友近萌美(England Mutiny) サマーシーズン

こんにちは、今年で留学2年目になりますAmerican International College(AIC)の友近萌美です。

今年の夏も去年と同様New England MutinyというMassachusetts州のWPSLリーグ所属のチームでプレーさせてもらいました。
自分は去年からお馴染みのノーサンプトンという街に住んでいました。ノーサンプトンはとても人気のある街で、休日には周辺地域から沢山の人々が遊びに訪れます。また、芸術や音楽を趣味、仕事にしている人が多いので、それらに触れたり目にする機会が多いのが特徴で、街中の至る所でお洒落なレストランやショップを見ることが出来ます。
自分は今回夏の間、仕事をすることが出来たので去年とは違う意味で、充実したものになりました。
何をしたかというと、近所に住んでいた画家のおじいちゃんがスタジオ、住居を移動するということで約1ヶ月、機材や資材などの運搬といった肉体労働をひたすら行いました。
体力的な部分で疲れはしましたが、仕事を通して様々なペインティングやそれらに関する道具や機材を見るのは新鮮で面白かったです。

サッカー面では、チームとしては良いシーズンでありましたが、個人的には悩み続けたシーズンでした。サブとしてプレーし続けて感じた悔しい気持ちや、選手としてもっと強くなりたいという気持ちやを忘れずに、この秋から始まる大学のリーグでは、シーズンを通してチームの核の選手としてチームを引っ張っていけるような選手として活躍したいです。なので、まずはプレシーズンで信頼を得れるように頑張りたいと思います。

日本に帰ってきてあっという間に1週間が経ち、残り3週間ありませんが、いっぱい遊んで、沢山思い出を作りたいと思います。

去年とはまた違った意味で色々な経験を出来た夏になり、前よりさらに成長出来た気がします。そして、そんな経験をさせてくれる家族、助けてくれる友人、サポートしてくれる周囲の方々には本当に感謝をしてもしきれないです。自分のためはもちろんですが、応援してくれる人たちに応えたいからどんな時でもどんなことでも頑張れるし、これからは選手や学生としてだけではなく、1人の大人としてやるべきことはきちんとしていきたいです。

9月からは2度目のシーズンが始まりますが、自分らしく楽しみながら前に進んでいこうと思います。