奏の近況報告です。
こんにちは。Texas州にあるWayland Baptist University、3年生のでん(森田奏)です!
私はこの春にカンザス州にある2年生のHesston Collegeを卒業し、夏からここWaylandに編入しました。まずはここテキサスへきた理由からお話ししたいと思います。
以前までのHesstonでは、サッカー部に日本人はいなかったものの、学校には数人の日本人がいました。私の留学は英語力0いやマイナスから始まったようなものなので、日本人の存在が精神的な助けとして大きかったと思います。しかし、英語が身につき、日本人と過ごす時間がほぼ無くなっていった留学2年目に、私は日本人のいない学校へ編入することを決めました。
また、2年目の冬休みにテキサスにあるチームメイトの家に2ヶ月滞在させてもらいました。そこでテキサスという州に一目惚れし、また仲の良い友達がテキサス出身が多いと言うこともありテキサスに行くことに決めました!私はBRIDGEに参加した時から、人との出会いとビビッときたコネクションを大切に生きてきたので今回もそれを信じてここにきました!(笑)
無事にWaylandへ編入し、今はシーズンが終わったところです。結果はこの学校史上最も良い成績で、カンファレンス3位、プレーオフは準決勝まで進むことが出来ました。ここのサッカーは以前までの学校と違い、情熱があり、サッカーがとても好きな人が集まっています。そのおかげで、サッカーに対して熱くなり自分に対してもストイックにシーズンを過ごすことが出来たのではないかと思います。
勉強面では、覚悟はしていたものの、やはりUniversityは進むスピードが速く毎日ついていくことに必死です。こんなに机とパソコンと向き合ったのは人生でも初めてです。そんな中でもここで出会った人はみんな優しく、お互いに助け合いながら日々頑張っています。
ここにきて、留学はじめとはまた違う問題があることを知らされました。初めは英語力に苦しみ、人に助けてもらわないと生きていけないことを実感しました。今は、会話がある程度できることによって、なかなか理解してもらえない大変さも増えてきました。留学3年目ですが、毎日毎日学ぶことの尽きない日々です。
この生活が送れているのは家族、友達、支えてくれている方々のおかげです。感謝の気持ちを忘れずに、謙虚に生きていきます。
長々と読んでいただきありがとうございました!