舞悠の近況報告です

すでにアメリカから帰国した佐藤舞悠です。

 

今年の3月に帰国し、それと同時に日本の大学を卒業。

4月から社会人一年目で、朝から晩まで必死に働いております…。

 

コロナの渦で、就活は全てオンライン。働き始めてからも最初の4ヶ月はずっとリモートワークでした。しかし、現在はオフィスに毎日出社し、先輩の背中を追いかけながら必死に業務を取り組んでおります。

私の会社は、同期だけでも700人、社員は2万人を超えるため、本当に色んな人と出会えて素晴らしい環境であると思っておりますが、サッカーと勉強。好きなことをやれていた留学時代がとても恋しいです。

 

しかし、社会人一年目は、留学一年目と共通点があります。

それは、"もどかしさ"というものです。

留学一年目、全く英語を話せず、何でこんな簡単なことも言えないのかと自分に呆れることも多々ありました。

社会人も同じです。右も左も分からず、先輩に聞かないとなかなか業務が進められない自分にもどかしさを感じます。

私は留学で、できないことをどうやって乗り越えるかということをしっかり学ぶことができたので、それを現在にも活かし、早く一人前になりたいと思っております。

 

1日でも早くコロナが終息し、早く素晴らしいメンバーとブリッジツアーでお会いできることを楽しみにしております。

皆さんくれぐれもお体に気をつけてください!

 

(日本は就労時間が長すぎるので欧米のような"ワークライフバランス"を意識した生活を送りたいというのを目標にこれからも頑張っていきたいと思います!笑)

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佳奈恵の近況報告です

こんにちは!

 

カナダのバンクーバーアイランド大学に通っている山本佳奈恵です!🇨🇦私の大学はバンクーバーからフェリーで2時間くらいの自然豊かな島にあります!

 

 

今年の9月からやっと対面授業が始まり、1年半ぶりにカナダに戻ってきました!今年で大学3年目ということもあり、授業についていくのは大分慣れてきました。

 

 

今年のサッカーシーズンは、膝の怪我のためプレー出来ないことになっていたので、コーチとチームのために出来ることを相談し、リアクショントレーニングを提案したり、試合の前に一つジョークを言ったりなど、プレーヤーとは違う立場としてサポートに徹しました。プレーが出来ない状況で受け入れてくれたチーム、コーチには感謝の気持ちで一杯です!

 

チームとしてはブリティッシュコロンビア州の大会で負けてしまったので、来シーズンは全国大会出場、優勝を目指してリハビリを頑張ります!また、勉強も12月のファイナルテスト、最終課題に向けてしっかり取り組んでいこうと思います!

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奏の近況報告です。

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こんにちは。Texas州にあるWayland Baptist University、3年生のでん(森田奏)です!

 

私はこの春にカンザス州にある2年生のHesston Collegeを卒業し、夏からここWaylandに編入しました。まずはここテキサスへきた理由からお話ししたいと思います。

 

以前までのHesstonでは、サッカー部に日本人はいなかったものの、学校には数人の日本人がいました。私の留学は英語力0いやマイナスから始まったようなものなので、日本人の存在が精神的な助けとして大きかったと思います。しかし、英語が身につき、日本人と過ごす時間がほぼ無くなっていった留学2年目に、私は日本人のいない学校へ編入することを決めました。

また、2年目の冬休みにテキサスにあるチームメイトの家に2ヶ月滞在させてもらいました。そこでテキサスという州に一目惚れし、また仲の良い友達がテキサス出身が多いと言うこともありテキサスに行くことに決めました!私はBRIDGEに参加した時から、人との出会いとビビッときたコネクションを大切に生きてきたので今回もそれを信じてここにきました!(笑)

 

無事にWaylandへ編入し、今はシーズンが終わったところです。結果はこの学校史上最も良い成績で、カンファレンス3位、プレーオフは準決勝まで進むことが出来ました。ここのサッカーは以前までの学校と違い、情熱があり、サッカーがとても好きな人が集まっています。そのおかげで、サッカーに対して熱くなり自分に対してもストイックにシーズンを過ごすことが出来たのではないかと思います。

 

勉強面では、覚悟はしていたものの、やはりUniversityは進むスピードが速く毎日ついていくことに必死です。こんなに机とパソコンと向き合ったのは人生でも初めてです。そんな中でもここで出会った人はみんな優しく、お互いに助け合いながら日々頑張っています。

 

ここにきて、留学はじめとはまた違う問題があることを知らされました。初めは英語力に苦しみ、人に助けてもらわないと生きていけないことを実感しました。今は、会話がある程度できることによって、なかなか理解してもらえない大変さも増えてきました。留学3年目ですが、毎日毎日学ぶことの尽きない日々です。

 

この生活が送れているのは家族、友達、支えてくれている方々のおかげです。感謝の気持ちを忘れずに、謙虚に生きていきます。

 

長々と読んでいただきありがとうございました!

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ひかりの近況報告です。

ジョージアにあるClayton State University の大学院を2019年に卒業し、今はカイロプラクティッククリニックに勤務しているひかりです!

 

住んでる州も、勤務地も前回2020年に書いた時と変わりませんが、1つ大きく変わったことといえば、ビザステータスです。

ブリッジの選手の中で、H1Bを取得してアメリカで勤務してる人は、そんなにいないですし、これからアメリカでの就職を希望している方もいるかと思うので、ビザを取得した流れを紹介したいと思います。

 

私は去年の10月までは、OPT (Optional Practical Training)を使って勤務していました。このOPTというのは学生ビザで修学している学生が、専攻した分野と関連のある職種で企業研修を行えるプログラムです。ただし、OPTの期間は最長1年間となります。OPTが切れた後は違うビザに切り替えない限り、帰国することになります。

 

私はこのOPT期間が終了したあともアメリカに残って働きたかったので、H1Bビザという就労ビザをアプライすることにしました。

このH1Bビザを取るのには3つの条件があります。

 

①スポンサーになってくれる企業を見つけること、

②その職務が求める特定分野の学士、あるいはそれ以上の資格があること、

②その職務に適格であること、

 

ただこれらの条件が有ればビザの申請が認可されるわけではありません。H1Bビザの発給数には制限があるため(65,000件)、無作為の抽選が行われます。この抽選に通った後は、移民局で厳しい審査が行われ、審査にパスして初めてビザが降ります。

 

私は去年3月に32%の確率しか通らない抽選をパスすることができたので、5月に書類等を弁護士と一緒に用意し、移民局に提出しました。基本的にはファイリングが終われば結果を待つだけなのですが、9月に移民局から追加書類を要求されたので、慌ててまた弁護士と書類を作って提出し、ファイリングから6ヶ月経った10月にやっと結果が届きました。

 

この時期はトランプ前大統領が移民を厳しく規制していたので、外国人の私がビザを取るのはかなり厳しいものだったと思います(しかも私のワークヒストリーに移民局に引っかかる要素がありました。)そんなご時世の中、ビザが取れたのは奇跡だったと思います!

2016年にアメリカに来てからなかなか運の悪いことが続いてばかりでしたが、やっと運を掴みました!

 

そう思うと、こっちに来て2本も歯を抜くことになったのも、2回の車の追突事故を起こしたことも、そのせいで保険代が月$500に上がったことも、誕生日にもらった花の花瓶を倒してMacBookを水没させたことも(全てわたしの落ち度です笑)、まあ、しょうかないか、と開き直れました笑

 

ということで、私はあと最低でも5年はこっちで働くと思うので、このビザ取得に協力してくれた方々への感謝の気持ちを忘れず、毎日パワフルに生きていきたいと思います!

 

 

長くなりましたが、読んでくださったみなさん、ありがとうございます!

どなたかの参考にでもなれば幸いです!

 

 

ひかり

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愛の近況報告です。

こんにちは。Southern New Hampshire Universityの大学院に留学しているオズ(井上愛)です。アメリカ生活1年目ですが、コロナの期間にオンラインで授業を受けていたので大学院生としては2年目になります。

 

アメリカに来てから3か月、振り返ってみると色々な経験をしたなと感じています。今の生活の軸になっていることとして、サッカー、授業、RAの3つについて振り返りたいと思います。

 

まずサッカーについて。コロナの影響で1年以上チームとしてのブランクがあり、半数以上が初対面という状況の中で活動がスタートしました。お互いの特徴を知ることや戦術をすり合わせることの難しさはありましたが、逆に一からチームを創り上げるという点では貴重な経験ができて面白かったです。アメリカの大学リーグは期間が本当に短くて1週間に2~3試合あるので、コンディションを維持する難しさも感じました。足首の怪我で途中2週間ほど離脱してしまいましたが、それも含めて良い経験になりました。全体の結果としては、レギュラーシーズンでチーム史上初のタイトルを取ることができました!また個人としても出場機会を多くいただき、最後にはNE10リーグのDefensive Player of the Yearに選ばれることができました。コーチやチームメイト、友達、家族、そして何よりみーみさんとかなぴーさん、サポートしてくださったすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。ただプレーオフでは初戦で敗退してしまい悔しい思いをしました。チームの目標であるプレーオフでのタイトルに向けて、来シーズンこそしっかり結果を残せるように引き続きやるべきことを積み重ねていきたいと思います。

 

次に授業について。私はTESOLを専攻していて、ノンネイティブスピーカーへの英語教育について学んでいます。クラスメイトのほとんどは昼間に仕事をしているので授業の時間帯は夜。サッカーの練習後に急いで食事をとって授業に向かうという生活をしています。1年間オンラインで授業を受けていたものの、初めてのアメリカでの対面授業はとても緊張しました。それに、予め分かってはいましたが、課題の量がとにかく多い。毎週課されるリーディングの量がとにかく多くて正直毎回追い込まれています(笑)。ただ私のクラスは少人数で質問もしやすい雰囲気なので、分からないことは必ずクリアにして1つずつ壁を乗り越えるようにしています。ディスカッションが求められる場面ではまだまだですが、自分ができること・できたことに目を向けて自信をつけていきたいです。

 

最後にRAについて。RAはResident Assistantといって、簡単に言えば寮長のアシスタントをする役割です。RAはキャンパス内のアルバイトの一つで、寮に住む学生が安全に暮らせるように注意を払ったり、学生同士のつながりを作るためにイベントを開催したりしています。コロナの期間にチームメイトからRAの話を聞いて、せっかく留学するなら何かプラスαで挑戦しよう!と思って勢いのままオンラインで面接をし、詳細の仕事も分からないまま渡米前に採用されてしまいました(笑)。アメリカに来た直後はRAの研修が毎日あり、サッカーのプレシーズン期間とも重なり忙しすぎて「なんでRAに立候補したんだろう」と正直最初の頃は自分の選択を後悔していました。でも物事なんでも捉え方次第。「どうしたら学生たちが快適に寮生活を送れるかな」と能動的に考えるよう意識を変え、他のRAの子たちの助けもあり、今では寮内のコミュニティ創りを楽しんでいます。思い切ってRAに立候補してよかったです。

 

 

ここまでのアメリカ生活を振り返ってみて、大切だなと思ったことが2つあります。

 

一つ目は「自分から助けを求めること」です。

アメリカに来てから、「あ、私って人に助けを求めるの苦手だな」と気づかされました。というのも今までは困ったことがあってもまず自分で何とかしようとしてきたし、それで大体のことは何とかなってきた(なってきたはず(笑))からです。でもアメリカではまだまだ新参者。なのに自分でも意識しないところで「英語が伝わるか不安だな」とか、「迷惑だと思われないかな」とか考えて一人で抱え込んで、知らず知らずのうちにストレスをためていたと思います。チームメイトに“Always ask.”と言われた時にハッとしました。周りにどう思われるかなんて変なプライド張ってないで、自分からどんどん人に聞いた方が効率的だし、周りとのコミュニケーションも増やせるし、シンプルだけど大事だなと気づくことができました。

 

二つ目は「目の前の一歩を大事にすること」です。

アメリカに来た当初、周りのすべてのものが新鮮で刺激的で、まるで子供に戻ったような気持ちになりました。それと同時に自分の無力さを感じる日々でもありました。買い物をすることも、バスに乗ることも、電話たった一本かけることも、日本では簡単にできていたはずのことが何をするのにも時間がかかるし、メンタル的にかなりしんどかったです。そんな中でも「今日は自分から人に話しかけられたぞ」とか「今日はジムの使い方を覚えたぞ」とか小さな一歩に焦点を当てて、一歩乗り越えるたびに自分を褒めながら少しずつ自信をつけていくことができました。

 

 

最後に改めて、留学をするにあたっていつも応援してくれている家族、友達、サポートしてくれている方々、特にみーみさんとかなぴーさんにはとても感謝しています。これからも感謝の気持ちを忘れずに日々精進していきたいと思います。

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祈理の近況報告です

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New Hampshire州のSouthern New Hampshire Universityに留学中の千葉祈理です。今年の8月下旬にやっと学校再開で無事にアメリカに戻ってきました。2020年3月〜2021年8月まで約1年半、想定外にも長期の一時帰国となってしまいましたが、ついに私のアメリカ留学最終章開幕です!...と意気込んで渡米したものの、久しぶりの昼夜逆転時差と圧倒的ストレスに打ちのめされて、最初の一ヶ月はラーメンハンターの私が食欲不振になりました。一時帰国が長かった分、ホームシック?というより愛犬シック、姪っ子シックが絶大で毎日家に帰る夢を見ていました笑。せめて車で10時間くらいのところに日本があればいいのに、と何度思ったことか。シーズンが始まってからは、それに加えて、やりたいポジションをやらせてもらえない、試合に出れない、というフラストレーションで最悪のメンタル状態でした。練習についていけない訳でもないし、調子が悪い訳でもない、ただ私がどういう選手でどんなプレーをするのか、チームメイトやコーチにまだ理解してもらえてない、というもどかしい気持ちでした。シーズンが半分過ぎても、出場機会は試合のラスト10分程度のみでした。正直、もっと私を評価して必要としてくれるチームに行ったほうが良かったんじゃないか、と何度も後悔しました。しかし、そんな苦しい時に、しんどい!やってらんない!と散々な弱音を吐き散らかしても、励まして笑ってくれる友達がいることが私の救いでした。自由奔放な私の好きなように、どこにでも送り出してくれる家族と、尊敬できる友達、応援し支えてくれた人たちに恩返しがしたい、という気持ちが私の最大の原動力でした。先日、NCAAトーナメント一回戦敗退で、今シーズンは終わりとなりました。と同時に15年間の私のサッカー人生も一区切りとなりました。どの時を振り返ってみても、いつも周囲の仲間やコーチ、家族に支えてもらっていた記憶しかありません。何度も怪我をした時も、アメリカに行くと決めた時も、いつだって支えて応援してくれた大好きな人たち、本当にありがとう。後悔のない思いっきり突っ走ってきた、最高の15年間でした!次のステージでもまだまだ頑張ります。

 

祈理

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未帆の近況報告

4年間の留学が終了して、今は日本のスポーツ関連企業で働いている奥田未帆です。

今年12月に卒業、4月から入社しました。

コロナ渦の中での就活•就職で従来とは違い、オンライン説明会や面談等で審査が進みました。就職後は、同期と切磋琢磨しながらさまざまな業務に取り組んでいます。

子供相手の仕事なので、初めはどう接したら良いのか、言葉使いはどうすればと戸惑う事が多くありましたが先輩方の助けがあり今では自信を持って業務に取り組んでいます。

アメリカで培った行動力やコミュニケーション力は自分の武器となり、人間関係で困ることはありません。

アメリカ留学では言語だけでなく、人との関わり方や自分の在り方などを学ことができました。また、家族だけでなく、友達の大切さを再確認しました。

私にとって4年間の留学生活は宝物です。出会った人々とは、これからも関わりを持ち続けたいと思います。

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