本多純子

個人的には悔いの残るシーズンでした。今年はプエルトリコから6人選手が来て、このグループとアメリカ人との間に壁ができてしまい、プレーも私生活もチームとしてまとまりを感じることができませんでした。シーズンもナショナルに進むことができず、キャプテンとして、チームの一選手として、本当に悔いが残っています。
しかし、シーズン2年目で少し英語にも慣れて、友達との会話や部活を楽しいと感じることがたくさんありました。私はこのシーズンを最後に日本に帰るので、ここで感じた楽しさや辛さ、悔いを日本に帰ってたくさんの人に伝えられたら良いと思っています。日本に帰ったらサッカーの指導者の道に進みたいと思っているので、ここでの経験を指導者として生かせられたらいいです。