vs Mount Holyoke College, Big time!

応援に来てくれたガジャンヌさんと

いよいよ最終試合。マウントホリヨーク大学との対戦。春を感じさせる爽快な天気。マウントホリヨーク大学は、この日の為に試合組織委員会を結成して、準備を整えてきてくれたそうだ。11時に出発して、大学には11時半には到着。キックオフまであと1時間半もあり、アップの打ち合わせもチハルとばっちり済ませて、準備万端。直子先生をはじめ、日本語を取っている学生もたくさん駆けつけてくれた。ウージさんやエルムス大学の澤のファンは、応援プレートまで作ってきてくれた。
相手がうちのバックラインが揃わない間を狙ってくる練習をしていたのも筒抜けなので、バックラインのチャレンジカバーも確認もして、万全で試合に臨む。
選手紹介、国歌斉唱。君が代を外国の会場で聞くと心が引き締まる。アメリカ国家は大学のアカペラグループが歌ってすばらしかった。いよいよ決戦だ。4試合勝ちのない私たちは今日こそ結果を出さなくてはならない。
今日はマウントホリヨーク大の3人のGKが交代でこちらに入ってくれる。DFはチッパ、なつみ、かすみ、さわ、MFさゆり、カニ、うんこ、みな、FWすい、ダラ。4分ダラ、6分右サイドミナからライナー性のクロスが通ってすいが合わせる。ゴールにはならないがいい感じ。しかし、序盤はマウントホリヨークの気合が優って、こちらはバランスを崩す。激しい試合になり、かすみが頭を打つ。トレーナーが入ってくると交替しなくてはならないルールがあるらしく、あすかと交代。ダラも転んだ時に腰を強く打ち、ちひろを入れる。12分、うちのラインがハーフライン付近でフラットになっているところに、ダイアゴナルパスで裏に通されて、Kと1対1。先制される。20分頃、ペナルティエリアの外でファールをもらい、さゆりがフリーキック。キーパーが弾いたところに反応したミナの足にGKが乗りかかり、ミナはそのままアウト。はい終了。今日はゴールの予感がしていたというミナ、そういう時こそ怪我しちゃうんだよね。その後もすい、純子、ちひろとシュートを打つが、結局前半は1-0.でも雰囲気は悪くない。後半、コーチちはるが、右サイドからちひろのパスを受け、GKを良く見てゴール左隅にキレイに決める。さすがコーチ!落ち着いていいとろで仕事をしてくれた。同点!!!気持ちよく15分でダラと交替。その数分後、右のショートコーナーからなつみがもらって、クロスかと思いきやそのままゴールイン。シュータリング!逆転だぁぁぁああ!!相手が疲れてきたこともあり、それからは押せ押せムード。右からのスルーパスにあわせたヒカリが抜けて、GKと1対1.GKと絡み合って倒れたが、ボールは無人のゴールへ!!!3対1.GKもヒカリも痛んでしばらく時間がストップ。その後、カスミからトップへのパスにダラが辛うじてさわって、角度が変わりゴールイン!!4対1.いよいよ心置きなくミーミ登場。やまが自ら替わってくれた。サンキュー。最初はボランチにいたんだけど、皆の心遣いでトップへ。何度かくさびに入ったり、さゆりのコーナーをバックヘッドできて、なかなか満足。快勝!! やっぱり勝つって本当にすばらしい!応援団ともニッポンコールで盛り上がって、気持ちよく09ブリッジツアーを締めくくりました。
その後の交流会は、skitlesというチョコボールのようなものを一つの皿から、空の皿に移す競争。日本人もアメリカ人も外国人も皆混ざって4つのグループに分かれて、大盛り上がり。日本人がうまいと思いきや、そうでもなく、空になったはずの皿にまたskitlesが加えられたりして、皆大騒ぎのうちに優勝チームが決まった。せっかくなのでとJapanese teamのパフォーマンス。サンバと蛙の歌を披露。大うけ。それに対抗してマウントヨークサッカー部の子らも芸を出し、大盛況のうちに幕を閉じた。こういうIntenational Exchangeがブリッジの真骨頂。近くの大学でコーチしている元湯郷のGKコーチ、デイビッドも見に来てくれて、感動してくれた。

ホテルに帰って、パッキングしてミーティング。皆がそれぞれコメントして、その後パーティ。マウントホリヨークのゆーこも参加。ゆーこはミーミファンになって、携帯の待受けにした。小錦とかいいやがった。くそっ。人生相談やぶっちゃけ話や馬鹿話あり。かなえさんはいつものごとく早く眠ってしまい、私も知らない間に寝てたら、2時半頃皆キレイに片付けていなくなっていた。