Hofstraと試合

大学のロッカールーム

今日の相手は、NCAA Division1の強豪Hofsta University。昨日合流したゆみこの母校。朝からアメリカのトレーナー資格NATAと鍼灸の国家資格を取りつつあるトーマスゆみこが、選手のケアをする。1日目の試合のアップで膝が抜けただら、いつのまにか膝に爆弾をかかえたゆいこ、肩甲骨、股関節周りが硬くなっていためいみ。丁寧にケアしてくれた。再びLIRRに乗って、現地到着。
今日の約束。
1.20分間でシュート最低3本。
シュートエリアに入ったら、最初のチョイスはシュート。パスではない。ゴール前でも綺麗にパス回しをして、シュートにいかないのが、日本人の悪い癖。
2.味方の特色を考えてプレーすること。
皆、同じお金を払って、サッカーやりたくてアメリカくんだりまでやってきてる。うまい子もいれば、下手な子がいる。サポートが必要ならいく。足が早いなら前にパスを出す。チームメイトをお互い最大限に生かそう。
ホフストラは、例年に比べて力は落ちてるらしい。1試合目と同じ4-4-1-1.DF:みゆう、あやき、あかね、かほ。MF:めいみ、ゆいこ、左ひろみ、右だら。トップ下みほ、トップハナ。最初中盤のディフェンスが軽すぎてみーみの怒りを買う。特に、ひろみとみほ。ゆいこは、膝がやはりダメならしく、精彩を欠く。ディフェンスができないので、ゆいことみほを入れ替える。それからみほは、人が変わったようにハードマーカーになった。20分、ひろみとチョロ交代。ホフストラは、長いボールをサイドからいれてくる。センターのアヤキもイージーミスが多い。22分ロングボールから裏に入って、あわやのシュート。シオンが弾いたボールが再び相手に、シュート。今度はシオン、足でクリア。ふーー。25分でダラが無理やりシュート。はじめから入りそうにはないのだが、その気持ちが大切なんです。0-0でハーフタイム。アヤキは、ケンタッキーに帰るために急いで空港へ。呼んだはずのタクシーは、来なかったんだけど、あやきの大学Linseyのコーチが来ていて、その友達がラグアディアまで、送ってくれた。しかし、乗り遅れたらしいけど、何とか次のフライトで帰途に着いたらしい。
後半、独りよがりなプレーが続くハナをマチに替えてスタート。あやきがいなくなったディフェンスラインは、昨日より頑張っているオーちゃん以外は、かほ、みゆう、ひろみとかなり、ヤバイ。まあ、その危機感を皆で持って、全員は守備の意識を持って臨む。いやあ、でもこのヤバデュフェンス陣かなり、頑張った。みゆうは、一か八かの体当たりD(かなえは、私にソックリだと笑っていたが)。かほも大事なところでスライディング。期待度が低ければ、できた時の感動もひとしお。しかし、10分、シオンから、チョロへのパスを取られて、シオンが1対1。出てきゃいいのに何故か中途半端な距離で構えてしまい、失点。昨日も出るのが遅くて、ハナコに点取られたよね。学びなさい。20分で刺客トーマスゆみこを入れて、巻き返しをはかる。動けないゆいこをトップに。37分、そのゆいこが、ゴール前で二人を交わして落ち着いてシュート。GOーーーールと誰もが思いきや、ボールは無情にもポストスレスレ外れる。1点追いつこうと、あかねも上がって前がかりになった時に、ボールを奪われて、左サイドをぶち抜かれる。ひろみは、カバーの位置が最初から悪くて、まったく追いつかず。手薄になった真ん中に、綺麗なクロスが来て、ドンピシャで合わされる。終了5分前。0-2.終了。

試合後、学食でご飯を食べて、Mineola駅から電車で帰る。ゆずが福岡から合流。夜景を見に、エンパイヤステートへ。ニューヨークの夜景に息を呑む。ゲイカップルのイチャイチャぶりに、静かに大興奮。11時半にホテル到着。皆死んだ魚状態。試合の話ができる状態ではなかったので、まきが最後の夜なので軽くミーティング。
しかし、マウントホリヨークでは、オンキャンパスのため飲酒できない(アメリカの飲酒年齢は21歳。今回ほとんどのブリッジメンバーは20歳)というと、今日飲もうということになり、アルコールを買ってくることに。しんでいた奴らが、俄然元気に。メイミの口説きスキットに、ウブなオーちゃん大恥じらい。2時に解散。その後、アルコールもないのに、2次会が執り行われていた様子。ニューヨーク最後の夜。