なつきの感想文です

New Jersey州にあるEssex County Collegeに通っている永井那津希です。spring semesterは勉強頑張りました。フル単位しっかり取りました。勉強が苦手な私にとっては少し成長です。笑 3月にはブリッジツアーに参加させていただき、日本人ってうまいし何も言わなくてもいてほしいところにいてくれたり、ボール回しでさえすごく楽しくてまたいつか少しだけ日本でサッカーしたいと思いました。

最近はsummer classを取りながら部活がオフシーズンなのでNew York Magicでプレーしています。親日家なチームなのでチームメイトに日本語教えたり英語教えてもらったりとても楽しくて良い人ばっかりです。今まで経験してこなかったサッカースタイルなので難しいですが上手く順応し、チームに貢献したいです。

あとstudent athlete awardがありました。NJCAAのベストイレブンと短大のリーグのベストイレブンの2つを受賞することができました。自分がアメリカで賞を受賞すると思わなかったのでとても嬉しかったです。アメリカに来るきっかけを作ってくれたみーみ かなぴー それを支えてくれている家族 頑張れって応援してくれる友達 一緒に戦ったチームメイト コーチみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。来シーズンも頑張ります。その前にsummer classで単位取らないとプレーできないので崖っぷち永井、勉強頑張ります。


最近感じたことがあり、アメリカ=自由というイメージがとても強いと思いますが、それは1人1人が自立しているからだと感じました。何かあったら自己責任だし成績が悪ければ退学。課題をやれば単位を貰えるという甘えはありません。自己責任になる前に日本は未然に防ごうと周りの人が助け船を出したりルールを作って厳しくしますがアメリカはそれがありません。すべては自己責任。(自分から行かなければ)周りは助けてくれない。日本はルールを作って厳しくするけど自立心は養われない。自由がある意味一番厳しいのかもしれない。自分に甘く、やらなければ落ちるところへ落ちていく。アメリカはそんなところだと思いました。自由の意味をはき違えてはいけないし、自由ということは自立がともわなければいけない。留学は自分の芯をしっかり持ち自分で取捨選択し自分と向き合い自分を形成していく良い機会だと思いました。私は自分に甘いのでこの気付いたことを心に刻んでこれからも頑張っていこうと思います。