しおんの留学レポート(1年目)

留学1年目、NYの郊外にあるBronxvilleのConcordia Collegeに通わせて頂いている三枝詩音です。
私は一昨年、今年とブリッチツアーに参加し、今年度留学することを決めました。
私は今までずっとGKというポジションしかしたことがありませんでした。しかし、ずっとフィールドをしてみたいという願望があり、なおかつ英語を勉強したい、海外の文化にふれ自分の視野を広げたいと強く思い、異例ではありますが、みーみ、かなぴーに相談し学校を探して頂きました。

私にとって最初の1ヵ月は1日がとても長く感じました。サッカー面ではコーチやチームメートの言っていることが全くわからず、見よう見まねで練習したり、コーチが言っていることをチームメートに簡単に説明してもらったりしました。自分の言いたいことも伝わらず、プレーも上手くいかず悩んでいた時、チームメートは明るくアドバイスをくれたり、試合前も背中をたたいてくれたり、言葉はすぐ話せるようになるよと様々な面で励まされ、手を差し伸べてくれました。また、勝つことの難しさ、アメリカのサッカースタイル等を改めて肌で感じました。

勉強面では毎日宿題があり、1日1日それらをこなすことに必死でした。
授業内容もよくわからず、私は今何をすればいいのですか?など先生に常に聞いていました。また、質問して説明してくれているのに、その説明も理解できず毎日頭の中は『?』が飛び交っていました。
言いたいことが伝わったときは嬉しく、伝わらなかったときはどうすれば伝わるのかを考える・・・授業以外の私生活も毎日が勉強です

今期は環境に慣れるのに必死でした。次のセメスターでは少しでも余裕を持ち、さらに新しい知識をどんどん吸収し、楽しい留学生活を送りたいです。