ひかりの近況報告です。

 


みなさん、こんにちは!
去年ジョージアにあるClayton State Universityを卒業し、今はジョージアアトランタにあるカイロプラクティックに勤務しているひかりです!

ジョージはアメリカ全50州の中で5番目に感染者数の多い州で、今もなお感染者数は増えています。4,5月は州知事がShelter in Place order といって、必要不可欠ではないビジネスは全て休業するよう指示がありました。このころのジョージは外に出ても人通りが全くなく、まるでゴーストタウンのようでした。ただ私の働くカイロプラクティックは、医療機関として必要不可欠なビジネスとみなされていたので、このオーダーが出ていた期間もずっとクリニックで働いていました。今はもうどのビジネスも再開し、まるで日常生活が戻ったかのように思えますが、まだ感染者は出続けているし、毎日人が行き来する仕事場でもあるので、感染予防は引き続き徹底して行い、コロナにも負けず、健康に明るくこれからも元気に日々を過ごしていきたいと思います。

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舞悠の近況報告です。

こんにちは!
ケンタッキー州のLindsay Wilson Collegeに在籍している佐藤舞悠です。今回は、どのようにアメリカでの学生生活がコロナの影響を受けているのか、現状を共有したいと思います。

まずはサッカー面からお話ししたいと思います。通常、8月からの秋学期に行われるサッカーのシーズンが延期になり、全て1月からの春学期になってしまいました。私は来年の4月から就職する予定なので、今回の秋学期が最後のレギュラーシーズンだったのですが、コロナによってなくなってしまったので、今のところ心残りがある状態で帰国する予定です…。

次に生活面。クラスはオンラインと通常の対面でのクラスの2パターンになっています。対面でのクラスでも人数制限が徹底されており、10人以下で授業を行なっています。毎朝体温を測って学校に提出するというルールも設けられ、各生徒に体温計とマスクとハンドサニタイザーが支給されました。

このように色々な部分でコロナの影響を受けている生活ですが、自分の身を守りつつ、最後の学生生活を楽しみたいと思います。
皆さんもくれぐれもお体に気をつけてください!!

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オズの近況報告です。

こんににちは。
今年からSouthern New Hampshire Universityの大学院に入学するオズ(井上愛)です。私はこの夏から晴れてアメリカ留学!の予定だったのですが、コロナの影響で渡米ができなくなりました。そんな私の近況報告をさせていただきます。

私が留学する予定のSouthern New Hampshire Universityは6月の時点で秋学期の授業を全てオンラインで実施することを決定し、その時点でまだ日本にいた私は現地に行くことができなくなりました。新入生に与えられた選択肢は①キャンパスが開くまで入学時期を遅らせる②入学してオンラインで授業を受ける、のどちらか。どちらにするか迷いましたが私は後者を選んで少しでも前に進もうと決断しました。ということで来月9月からオンライン授業が始まります。

サッカーに関しては、私の大学が所属するカンファレンスがFallシーズンを全て中止にしました。中止になった分がFallからSpringに移動する可能性もあるそうですが、まだ決定はされていません。

イレギュラーな形で留学がスタートすることになりましたが、今自分ができることに目を向けて学業もサッカーも充実させたいと思います!

 

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未帆の近況報告

こんにちは。
North Carolina 州にあるUniversity of Mount Olive に在学している奥田未帆です。コロナがどのように大学生活に影響しているのかを共有したいと思います。North Carolina 
州はPhase3でアメリカでも危険な州とされています。しかし、私が住んでいる町は感染率は高くなく、マスクをつけていれば問題ありません。サッカーシーズンは一転二転して、Fall からSpringに移動することが8月になって決まりました。サッカーの練習も1グループ8人まででコンタクトプレーはまだできません。チームで集まることができないので、Zoom MeetingやOnlineでTeam Activityをして仲を深めています。学業は,Athletic Communication Department でInternshipをしています。全ての試合が延期になったので今はメディア関係を学んでいます。大学はONLINE とIN CLASSを使って生徒同士の接触を減らしながら授業を行っています。 今までの大学生活と違い、部屋の行き来や大勢でご飯を食べることができないため寂しいですが、コロナに負けず最後の大学生活を楽しみたいです。

あかねの感想文です!

こんにちは!今学期から短大を卒業してNew Mexico 州にある4年制のUniversity of New Mexico に編入した高田 茜です。
University of New Mexico はNCAA のDivision 1 で今学期は新しい環境の変化に慣れることが本当に大変でした。サッカーのレベルも勉強のレベルも短大と比べて遥かに上がり試合の出場時間やシーズン中の忙しい中での勉強とのバランスにとても悩まされました。NCAAの環境は素晴らしくて勉強はstudent athletes として家庭教師を用意してもらいクラスはパスすることができました。また、アウェイの試合は毎回飛行機でアメリカの色んな州に行き、今年は人生で1番飛行機に乗った年だなーと思います。Division 1のサッカーは体が強く速くザ アメリカというサッカーで慣れるのにとても時間がかかりました。

新しい環境で新しい経験ができることに感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張っていきたいです!

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みきの感想文です!

現在、West Virginia 州にあるGlenville State College (GSC)に通っている阿部実希です。

8月に、この四年制大学編入しました。大学は山奥にあり、車がないとどこにもいけません。食品を買いに行くのにも車が必要で、アパート住みで車を持っていない私は、生活に慣れるのにとても苦労しました。短大時代はNew Jersey 州にいて、NY にもよく電車で遊びに行っていたので、それと比べるとあまりの環境の違いにカルチャーショックを受けました。

GSC は生徒数約1,500人規模の学校で、生徒のほとんどがWest Virginia や近隣の州から来ています。授業のレベルは上がり、課題も多く大変でした。私は、この秋学期に授業を7つ取っていたので、サッカーシーズンと授業の両立が難しかったです。編入時に、私のクラススケジュールを組んでくれたアドバイザーが、単位を移行できる授業を全て把握していなかったため、短大で受けたのと同じ授業をまた取らなければなりませんでした。私は、まだまだ知らない英単語が多く、課題をこなすのにとても時間がかかります。それに加えて、人より多くの授業を取っていたので、この秋学期は良い成績をキープするのが難しかったです。

サッカー面では、驚きが多かったです。チームは、NCAA DII 2年目の参加で、1年目(2018)は全敗でした。その結果を知っていましたが、幼児教育専攻がある学校に行きたかったので、編入を決めました。しかし、Pre-season初日、みんなのあまりのサッカーのできなさにびっくりしました。サッカーを理解している人はほんの数人でした。練習内容もあまり満足したものではなく、自分自身で意識高くやるしかありませんでした。技術面だけではありません。チームの雰囲気もあまり良いものではなく、上級生と下級生でチームがパックリ二つに分かれ、一つになりませんでした。シーズンの結果は、3勝15敗でリーグ参加1年目よりかはよかったです。

秋学期は、環境の変化にとても戸惑い、自分のことで精一杯でした。しかし、この冬休みで気持ちを切り替えて、今置かれている状況でどう前に進むかしっかり考えて、春学期から実践していきたいです。日本からいつも連絡して応援してくれている家族や友だち、そして留学のチャンスをくださったみーみさんとかなPさんにとても感謝しています。諦めず、頑張ります。

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りおの感想文です!

留学4年目のMisssouri Valley Collegeに在籍している田中りおです。
実はプレシーズン中に、今年の最初の公式戦でアキレス腱を断裂して、この学期は日本で手術をするために休学しました。怪我して6日後には学校の授業が始まることもあり、これからどうするのか早めに決めなければいけませんでした。そしていろいろ悩んだ結果、日本に帰国して手術をし、今学期は日本でオンラインの授業を2つ受講することにしました。
2020年5月卒業のために今学期必ず取らなければいけないけれど、オンラインで提供されていない授業があり、1学期間休学することで卒業の時期が遅れる可能性がありました。急いで授業のスケジュールを考えてくれる担当者に相談しにいき、私の学部の責任者に事情を説明した結果、予定通り卒業できるように別の指定された授業を取ればその授業を満たしたことにしてくれると許可をもらうことができました。必死に自分の状況を説明して良かったとほっとしました。他にも授業料や寮のキャンセル料の交渉などやることが多くて、簡単ではありませんでしたが、怪我して3日後には学校でやらなければいけなかった手続きを全て終わらせて無事日本に帰国できました。あっという間の出来事で、短期間で帰国を決断し、搭乗前日に帰国のフライトを予約したり授業スケジュールの調整も終わらせられたことに今更ながら驚いています。
せっかく久しぶりに秋に日本に帰ってきたのだから、オンラインの授業をしっかりとりつつ日本を楽しもうと思っていました。しかしまさかの1回目の術後に感染症になってしまい、約1カ月間の抗生剤投与と2度目の手術をしたことで、約1ヶ月半の入院になりました。退院したら秋も終わっていて冬に入りかけていたので、悲しくなりました。
今はまだ走れませんが、足を少し引きずりながらもゆっくり歩けています。3ヶ月間断裂した足を地面につけることができず、普段の生活ですら大変でしたが、今は治ってきていて本当に嬉しいです。まだ再断裂の可能性も低くない時期なので、はしゃぎすぎず気をつけて生活していきたいと思っています。

怪我して帰国すると決断した時に、チームメイトやコーチに伝えるのは本当に辛かったです。最初はどういう反応をするのか不安でしたが、チームメイトやコーチが温かい言葉をかけてくれ、中には泣いて話を聞いてくれる人もいました。そして私が帰国する日にみんながそれぞれ書いた手紙をくれました。チームのために何もできなかった申し訳なさでいっぱいでしたが、チームメイトが私のことをここまで気にかけてくれていたのが本当に嬉しかったです。
そして怪我をして歩くことも自分の荷物すら運ぶのが大変だった時に多くの人に助けてもらいました。学校の友達や、アメリカ国内線のフライトが5時間も遅れて、国際線の搭乗時間に合わなかったときに素晴らしい対応をしてくれたANAの従業員さん達や、空港でフライト時間に間に合うように松葉杖で急いで歩こうとして顔面から倒れたときに助けてくれた人や、ここではあげられないくらい多くの人に助けてもらい本当に感謝の気持ちでいっぱいです。私も怪我をしっかり治し、これからは困っている人の力に自分がなりたいと思いました。

予定ではあと1学期無事に終えれば卒業です。今までなんとなく過ごしてきてしまったこともあるので、最後の学期は足に気をつけながら今学期の分も楽しもうと思います。約5ヶ月ぶりに学校に戻るのが楽しみです!

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