みやの感想文です!

アイオワ州にあるGraceland Universityで、3年目のアメリカ大学生活を送っている、みや(權田都音)です。専攻はビジネスとスポーツマネジメントの2つです。

二年制カレッジから、この大学にトランスファーして、はじめてのシーズン、セメスターでした。

サッカーシーズンは、
ゲームシーズンがはじまる前にプレシーズンが2週間。”the best part of preseason”は米軍のベースに寝泊まりし、早朝から夜中まで米軍と一緒にトレーニング、丸太を肩に乗せて走ったり、壁こえたり、返事は” yes, sir“、食事は軍隊食、シャワーなし、、銃声が響き渡るベースでのトレーニングはとても緊張感のあるものでした。軍隊の方々がこなしているトレーニングプログラムのほんの一部でしたが身をもって体験し、彼らの日々の努力を思い知らされました。心身共に挑戦の多いプレシーズンでしたが、新たな経験に感謝しています!


シーズンは、eligibility の関係で9月の後半まで試合に出ることができず、相変わらずのトラブルメーカーぶりを発揮しました。インターナショナルが多いチームで、カンザスのカレッジとは全く違う雰囲気が自分にとって良い刺激となり、面白かったです! 
シーズン前半に、膝を痛めたため、試合に出られるようになってからも、沢山のケアが必要でチームにも迷惑をかけたなと、個人的に満足出来るシーズンではありませんでした。そして、振り返るとコーチとチームメイトにとても支えられたシーズンでした。


新しい環境でのサッカー、そしてもちろんアカデミック面でもレベルが上がり、教授やチームメイトに沢山助けてもらいました。
それでも今は、2年半前には全くわからなかった英語で、自分がしたい勉強ができています。3年目のアメリカ生活でも毎日新しいことの連続で、今の生活をとても楽しんでいます。
上手くいかない事をどれだけ楽しめるか、どうせやるならとことん楽しもう!そんな感じで、留学生活を楽しんでいます。

冬休みは、カンザス州のカレッジで出会った友達と、その家族と、メキシコに観光にいき、カンザスの牧場でのんびり過ごし、そしてアメリカで国内旅行をして、たくさんの友達に囲まれて賑やかに過ごしています。

改めてここにこれて良かったと毎日感じています!そして、出会えた人々、物、景色、すべてに感謝したいです!!

次のセメスターも自分らしく、頑張ります!!
ブリッジファミリーにどんなに離れててもすごく支えられているので、
今年もブリッジツアーをお手伝いできたらいいなと思っています!

いつもありがとうございます!!

 

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きりの感想文です!

こんにちは。アイオワ州にあるIndian Hills Community Collegeに通っています千葉祈理です。今は、クリスマスブレイクで、成人式に出席するために日本に一時帰国しています。私の学校はクオーター制で1年に4学期あるので、このクリスマスブレイクも実際は冬学期の最中です。なので、課題に追われながら日本も楽しんでいます。
今年のサッカーのシーズンは、11月半ばにコンファレンスの決勝で去年と同じ相手に敗れ、全米大会出場は叶いませんでした。しかし、監督、コーチ、トレーナーさん、チームメイトのお陰で、昨シーズンとは全く違う本当に充実した楽しいシーズンを過ごすことができました。一番は怪我なくシーズンを終える事ができたことが良かったです。アメリカのシーズンはとても短期集中で、短い期間に多くの試合をこなします。なので、一度怪我で離脱してしまうとシーズン中に100%に戻って復活することは非常に難しいと思います。そこで、トレーニングや試合前に必ずトリートメントをしてくれるトレーナーさん。オフの日の調整もいっしょにしてくれるコーチ。そしてなによりいつも気にかけてくれる優しい私の大好きな監督やチームメイトのおかげでここでのとても濃い2シーズンを終えることができました。楽しかったです!
そして、アカデミックの方でも成績をキープして順調にやっています。残り2ターム、サッカーもオフシーズンなので、しっかり勉強にも打ち込んでいきたいと思います。

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でんでんの感想文です!

こんにちは。今年夏にカンザス州にあるHesston Collegeに入学した森田奏です。
渡米から約4ヶ月が経ち最初のセメスターを無事終えることができました。

私は2年前に初めてBridgeに参加させていただき、アメリカでプレーをする楽しさを身を持って感じ、留学をしている先輩方の自立した考え方に感銘を受けました。その時から留学だけを考え過ごしてきましたが、私の勉強量は足りなすぎる。の一言に尽きます。その結果、実際に渡米をすると、最初の授業はついていけないし、部活でも監督が何を伝えたいのか、次の練習は何をするのかなど分からず、自分の無力さを毎日痛感させられていました。最初の1ヶ月は不安の毎日でした。私は留学する目的として、一人でも生きていけるような自立した人間になるという目標を持っていましたが、今このセメスターを終えて強く感じるのは、人間は一人では生きていけない。自分がどれだけ周りの方々に支えられ助けられて生きているのかという事です。この心境の変化は、アメリカでは自分の持っている変なプライドや恥を捨て、わからないことはわからないと周りに助けを求めたことで得られた考えなのではないかなと思います。
サッカー面では、コーチやチームメイトとコミュニケーションを多く取ることによって、だんだん個々のプレースタイルがわかるようになっていったように思います。もちろん、今のままでは足りずもっともっと話さなければならないと思います。
最初の4ヶ月を終えてみて、毎日が濃くて、こんなに勉強をしたのは人生で初めてだなぁと感じます。毎日宿題があって、エッセイを書いて本を読んで、24時間じゃ足りなすぎると何度も思わされます。辛いこと、悲しくなること、うまくいくこといかないことありますが、今一番思うのは楽しいという事です。生活環境を大きく変えて、何事にも挑戦するだけの生活を送ることで、今までに感じられなかった感情をたくさん感じることができているように思います。勉強面では周りの人たちのおかげで無事に良い成績を取ることもでき、少しは自信になりました。

アメリカで過ごせる限られた期間の中で、誰よりも多くの経験を積めるようにこれからも自分らしく、感謝の気持ちを忘れずにしがみついていこうと思います。
このような経験をさせてくださっている、みーみさん、かなPさん、留学生の先輩方、関わってくださった方々、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。

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みほの感想文です!

ノースカロライナにあるUniversity of Mount Olive に通っている三年の奥田未帆です。今学期はとても充実した5ヶ月でした。サッカー面では無敗でレギュラーシーズンを終え、プレーオフのトーナメントも勝ち学校初の二冠を達成しました。そして、NCAA Division II Region のトーナメントにも出場する事が出来ました。今シーズンは今までに感じたことのない緊張感やチーム内でのポジション争いがあり刺激的でした。まだまだ、成長することができるしそれは自分自身との戦いに勝つ事が必要。サッカー面だけでなく、[私自身]という根本的な所から見直すことが出来ました。何のためにアメリカ留学をしているのか、自分自身の価値は何なのか。前十字靭帯損傷からの復帰は簡単なことでなく、何回も挫けたり、自分自身を嫌いになるがたくさんありました。そのたび、コーチやチームメイトが話を聞いてくれた何度助けられまり、人との繋がりの大切さを改めて実感しました。一人では解決できなくても、誰かに相談する事で何か手がかりが見つかる。
体育教師の授業でAdapted Physical Education というクラスを取りました。障害を持つ生徒に体育の授業で社会能力を教えるという授業でした。今まで関わったことのない人たちだったので初めは戸惑いばかりでしたが、とても身になる経験でした。
今年の冬休みは日本には帰らず、Californiaの周りを1ヶ月旅行する予定です。
みーみさん、かなピーさん来年のブリッジで会えるのを楽しみにしています。

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まゆの感想文です!

Lindsey Wilson College の佐藤舞悠です。
初めてのアメリカ生活、思い返すとあっと言う間でした。
私は今年の8月頭に大学側とコンタクトを始めて、8月28日に全て手続きを終わらせて渡米しました。全部が本当バタバタで、航空チケットは出発当日に取りました。笑
なかなかこんな無計画にアメリカに行く人はいないと思います笑
学校に着いてみると、授業も1週間ちょっと開始してて、部活のシーズンもスタートしている。TOEFLを取って行ったのに手違いで、何も情報が届いてなくて、登録されていた授業は全てESLと呼ばれる英語の授業だけ。部活のメンバーはほとんどがインターナショナルで、ただでさえ英語を聞き取るのが難しいのに、さらにイタリアとかウガンダとかスウェーデンとかそれぞれのアクセントが追加されて、最初の1週間は本当に自分の中で地獄でした。
何より辛かったのは、アメリカに着いたのにリーグの選手登録が完了せず、3週間近くベンチでただ試合を見ることしかできなかったことです。しかし、ここで世界どこでも最強な"みーみさん"が助けてくださったため、無事プレーをすることができました。大変感謝しております。
また、クラスメイト、チームメイト、監督・コーチ、そして日本人のトレーナーさんのおかげで楽しく! アメリカでの生活を有意義に過ごすことができました。
そして、1年目でアメリカの全国大会を経験することができて本当に良かったです。
どんな場所でも人に支えられていることを忘れず、来学期も頑張りたいと思います。

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学長賞を取ったみきの感想文です!

春学期の感想文に加えて、もう少しだけ書かせてもらう機会をもらいました、阿部実希です。
私は、先週で夏の授業が終わり、やっと正式にEssex County College の全課程を終え、卒業することができました。今振り返るとこの2年間は早かったけど、とても大変で道のりの長い学生生活でした。初めに空港まで監督に迎えに来てもらったときは、Hello と自分の名前しか言えず、聞き取ることも0に近いレベルだったので、アメリカに一人で来た怖さを痛感するばかりでした。しかし、「英語を話せるようになる!」との覚悟で来たので、引き下がることはできないことも同時に分かっていました。サッカーでも、伝えたいことをチームメイトに伝えられないもどかしさを抱えたまま1シーズン目があっという間に終わってしまいました。しかし、2シーズン目は自分の意見を言えるようになり、チームにも馴染めました。私はDFでプレーをしていましたが、裏に抜ける私のパスを気に入ってくれていた足の速いFWがいて、そのコンビネーションで試合が動いた時はとても楽しかったです。学校の授業でも、2年間課題は全て出したし、中間・期末テストもできることは全てやりました。もちろん、自分で努力もしたけど、それ以上にたくさんの友だちに助けてもらいました。そんなみんながいたから、母国語でない英語の国アメリカで短大を卒業できたのだと実感しています。
卒業少し前には、卒業生に向けて各学部や部署からの表彰があり、その中で私はなんと学長賞に選ばれました。学業成績と女子サッカー部の2年連続リーグ優勝に貢献したことが選ばれた理由だと聞き、その知らせを受けたときにはとても驚いたけど、今まで諦めずやってきてよかったと思えました。この2年間アメリカで学んだことは、「やる前から不可能だと思わないこと。」自分が望み、実践を続けていれば必ず道は開けると、そんな大切なことを教えてくれた多文化のNew Jerseyが大好きです。この州を離れるのは寂しいけど、次の編入先での新たな出会いにワクワクしています。みーみさん、かなPさん、とても貴重な経験をさせてくれてありがとうございます。これからも頑張ります!

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みやの感想文です!

 

こんにちは。春のセメスターで、Hesston College を卒業した、權田都音です!
このセメスターでは、自分のメジャーであるSport Managementのクラスを取る事が出来たので(今までは主にGeneral Studiesのクラスを取っていました)、ハードだったけど楽しみながら課題やテストを乗り越えました。今までのセメスターでは、クラスはスキップしたことがほぼ無かったけれど、今期のセメスターは、ブリッジツアー全日参加や、人生初のインフルエンザ、大学のvisitなどでクラスをミスする事が多かったので、挽回するのが大変でした。
ヘストンは、何にもないカンザス州の田舎の小さな街にある大学だけど、
教授達や、地域の方々のホスピタリティー、そして友達達に本当に毎日救われていました。
思い返せば、2年前にここにきた時は、本当に英語が理解できなかったし、喋れなすぎて、
優しい友達はゆっくり喋ってくれたり、私が答えやすい質問をしてくれたりしてコミュニケーションをかろうじて取れていた感じでしたが、呆れて会話をやめる友達もいました。でも、そんな友達達とも今では、世間話やジョーク、恋愛の話もするようになりました。笑 特別何か努力をしたわけではないけれど、もっと話したい、もっと仲良くなりたいと思ってから、テキトーな文法、単語を使って話しても、理解してくれたり直してくれたりして、そんな会話もゆるーくできるくらいになりました!それでも、自分の英語はまだまだです。ボキャブラリーも少ないし、言い回しももっと学びたいです。自分で座って書いたりして学んでても、すぐ忘れてしまうので、周りから吸収してどんどん使って、自分のものにしていくスタイルで突き進みます!

2年間、覚悟はしていたけれど、それをはるかに超えてくる辛いことや苦しいことが沢山あり、何度も逃げ出そうとしました。でも、何とか逃げ出さずに乗り越えました。それは、周りにいる、自分よりもっと頑張っている友達たちの存在が大きかったです。彼らのおかげで私は、毎日笑っていられたし、一緒に頑張んなきゃという気持ちになれました!
この2年間で学んだ事、出会った人、ここで過ごした時間、大好きな友達、全て私の宝物です。ヘストンにきて良かったと心からそう思います。色々な経験をさせてくれた、ヘストンに本当に感謝しています!
夏の間は、カンザスにステイして、サマーリーグに参加しながら、サマーのクラスも受けます。そして、秋にはIowa州にある、Graceland Universityに行くことが決まりました!とても楽しみです!
ここまで来られたのも、今の自分がいるのも、
沢山の人に支えてもらったからです。みーみさん、かなピーさん、日本から支えてくれている家族、友達達にも、本当に感謝しています!

次のステージでも、逆境に負けずに頑張りたいです!!

いつもありがとうございます!

Miya

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