郁美の近況報告です。

Indian Hills Community Collegeのfreshman、奥村郁美です。

 私は7月の末に渡米し、プレシーズンを終えて現在はシーズンの後半に入っています。まだ渡米して3ヶ月ほどですが、少しずつカレッジでの生活に慣れ、充実した毎日を送っています。この留学生日記では、渡米後から今日までの3ヶ月について書こうと思います。

 渡米してから1週間ほどは時差ボケになりました。日本とは昼夜が逆転していて、初めての経験だった為、現地の時間に体内時計を合わせるのに時間がかかりました。私のカレッジには何人か日本人の留学生がいるのですが、私以外の留学生は時差ボケにならず、個人差があるようでした。寮に着いた初日からチームメイトと対面し、全員がとても優しくフレンドリーに接してくれて、あまり緊張することなくチームの輪に入ることができました。プレシーズンが始まり、サッカーをして感じた事は、技術というよりフィジカル面が長けていることです。足が速かったり、身長もありますがフィジカルコンタクトが強かったりと日本でプレーしていた時との違いを感じました。シーズンと授業が始まってからの生活は、授業を受けてから練習をして、試合の日はチームバスで遠征に行って、合間に授業で出た課題をして、といった具合で、あっという間に時間が流れていきました。

 そして私が1番衝撃を受けたのは食事と生活様式です。この2つは3ヶ月たった今でも毎日驚きの連続です。試合後にはチーム全員で食事をするのですが、行くお店は大半ファストフード店で、ハンバーガーとポテトとフライドチキンがみんな大好きです。普段の食事にもポテトチップスをつけることが当たり前だったりと、和食好きの私には大きな衝撃でした。今ではたまに自分でお米を炊いて、日本食を味わっています。寮生活では、基本どこでも土足だったり、もしくは裸足だったり、お風呂はシャワーのみだったりと生活様式の違いを実感しています。

 まだ入学して長くはありませんが、少しずつ英語が聞き取れたり、話すことができるようになっていくことに日々喜びを感じています。チームメイトやクラスの友達は、私

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の英語力に合わせて簡単な英語で話してくれたり、私の拙い英語を汲み取ってくれたりと、英語を習得するにはとても良い環境だと感じます。自分から何か行動を起こせば、周りは必ず反応してくれるので、勉強面でもサッカー面でも、積極性を大事にしていこうと思います!