すずねの感想文です

Iowa州にある、Graceland Universityに通っている佐藤鈴音です!日本から編入してから1年目の留学が終了しました。時間が経つのは早いです。特に春学期はすごく早く感じました。慣れてきたからなのか、充実してたからなのかは分かりませんが、気がついたら終わってました。振り返ってみれば、春学期はサッカーの練習も極端に減って、授業、勉強(課題)、アルバイトしかやってないなあと、 思います。でもそんな毎日の生活の中で感じたものももちろんたくさんあります。

大学3年生として編入したのですが、初めはもうひどいものでした。着いてすぐ帰りたいって泣いたし、友達も作ろうとしなかったし、何のために留学したんだろうと悩みに悩んでました。でも1年たったら、世界が違って見えました。周りはあの頃と 何にも変わってないのに。前に、ある方に「急がず、焦らず、着実に。」という言葉をもらいました。まさにこの1年はこの言葉がよく表しています。焦っちゃだめだけど、着実に進む。英語にしても、怪我にしても、人とのコミュニケーションにしても、焦って自分にプレッシャーを与え続けるより、目の前、1日1日の壁をクリアしていくことが、私自身の成長に繋がったと思っています。そうすれば自然と友達もできたし、毎日充実した生活を送ることができました。あくまでも私の場合ですが、笑

3月にはブリッジにも参加させていただきました。日本人とのサッカーは本当に楽しかったです。言わなくてもいて欲しいとこにいる、とか、もう最高でした。笑 いや、でもそこがまた言わなくても通じてしまう文化か、と思ったり。笑 そうそう、ほとんどのアメリカの人は言わないと分かってくれないし、自分中心の世界だからこの1年大変なこともたくさんありました。良い悪いではなくて文化だからしっかり理解して受け入れてうまくやっていこうと思います。話がそれてしまいましたが、このブリッジでは1つの決断をしました。「卒業まで頑張ること。」当たり前と思う人もいるかもしれませんが、1年前の自分には絶対に考えられなかったことなので少しは成長したのかなと思います。みんなと話したり、サッカーしたりして、サポートで行ったのにすごくいい影響を与えてもらいました。本当にありがとうございました。絶対この大学を卒業します!

3ヶ月の休みを挟んでまたサッカーのシーズンが始まります。昨年のシーズンは後悔と悔しさしか残っていません。来シーズン違った自分を見せられるようにしっかり準備して全力で取り組みます!シーズンが楽しみで仕方ありません。笑

最後に、変わらずサポートしてくださる、みーみさん、かなpさん、ありがとうございます!そして、やりたいことをやらせてくれるお父さん、お母さんには本当に感謝しています。あと1年アメリカで頑張るから、色んなこと吸収してくるから、見守っててください。