あかりの感想文です

留学一年目、Peninsula Collegeの星野あかりです。ポジションはゴールキーパーです。
私の学校は四学期制と少し特殊なので実はまだ学期が終わっていません。あともう少しで春学期が終わり、1ヶ月半後にはシーズンの始まりです。今回のレポートでは、この冬学期、春学期に感じたこと書きたいと思います!

私たちのカレッジは、冬も春もシーズンではありませんが、基本週三回練習がありました。スケジュールはシーズン中に比べたら時間ができましたが、練習が減ったぶん自分自身でしっかり自分の体とパフォーマンスと向き合わなければいけませんでした。春にはスプリングゲームがあり、セミプロのチーム相手に2勝なんとか勝ち取ることができました。久しぶりの試合は楽しかったです!

勉強の方もどんどん難しくなってきていて、毎日課題と予習、復習に追われています。そこにテスト勉強がきたらもう最悪です笑
でも特にこの春学期からは、勉強の強度は上がりましたが、やっと英語の勉強から、普通の授業に近いことをやりだしたので、実はとても勉強が楽しかったりします笑

シーズンが終わってからのここ半年くらいは、シーズン中とは違った感情にたくさん出会いました。
アメリカに来てからの最初の半年は、すべてのことが新鮮で、辛くても楽しくてもとにかくついていくのに精一杯だったと思います。
でもシーズンが終わってから、時間も増えて、英語にも環境にも慣れて、最初より余裕ができたぶん、いろんなことをしっかりと感じられたんだと思います。

この半年で一番感じたことは、ハッピーに生きる!ハッピーになる!ということです。

正直、特に冬は、シーズンの疲れからか、開放感からか、人と関わったり、話すのが嫌になってしまうことが多々ありました。
そう感じているうちに、
自分からいろんな人と距離を作って、どんどん自分自身で自分を苦しめていたように思います。
そうしていると視野がどんどん狭くなっていって、毎日苦しいしか感じなくなっていました。

でも春学期になって、自分でもなんとかこの状態から抜け出したいと思っている時に、
コーチとの個人面談があり(この面談に関しては私のブログを見てください!宣伝、、、ではないです!笑)、
この面談で大切なことに気づかされました。

コーチから言われた言葉の中に、
こんなにあかりの人生にとって良い機会はない、こんなにハッピーになれるチャンスはないよ。
というのがあって。

もちろんこれだけではありませんが、コーチと面談をして、
自分自身でいかに自分を苦しめていたか実感したし、なんかもっと人生楽しく生きようって単純に思いました。

ハッピーを掴むのは、簡単じゃないし、その過程で全然ハッピーじゃないことも沢山あると思います。
でも、せめて自分自身がハッピーでいること、いようとすることはできるし、そうやって生きていくことでハッピーになれる。

これが私がこの半年で学んだことです。

もう少しで一年目が終わりますが、この一年間で、最初よりは成長できたと思います。
最初と確実に違うのは、自分が進みたい道がはっきり見えつつあること、
そして何より、物事に対しての捉え方、考え方が前向きに変わったと思います。

本当に貴重な経験をさせてもらっています。
みーみ、かなぴーさん、たくさんの人の理解、協力に本当に感謝しています。
いつも本当にありがとうございます。

勉強でもサッカーでも少しでも良い報告ができるように自分なりに挑戦し続けて行きます。
とにかく今は残り少しの今学期、頑張ります!