さやの感想文です

フランクリンピアス大学に2年間留学し、先月日本に帰国した加藤沙弥です。2年前、ドキドキ・ワクワクしながらアメリカに飛び立ったことがとても懐かしいです。この2年間、本当にいろいろなことがありました。サッカーに勉強に遊びに…書ききれないほどの思い出があります。留学当初は英語ができなかった分、自分の言いたいことが伝えられないし、何を言ってるかわからなくて歯痒さを感じたり、文化の違いに戸惑い腹が立つこともあったり…なんて時もありました。日本シックにもなりました。笑

また、留学生のみんなは誰もが感じていることですが、私も同様、毎日宿題に追われていました。笑 このようにたくさんの悔しいこともありましたがその分、ちょっとした成長を感じた時の喜びは大きなものでした。特に今まで聞き取れなかった言葉が聞き取れた時は1人心の中でよっしゃ!って思ったものです。笑 また、たくさんの方々の温かい言葉や行動にたくさん助けらました。助けを求めれば嫌な顔一つせず、相談に乗ってくれたり、何か方法はないかと一緒になって考えてくれたり… ここでの生活はみんなの存在があったからこそのもので、言葉ではあらわせないほどのたくさんの"ありがとう"で溢れた2年間でした。

そして、この2年間を通して、外から見た日本の良さを知ることができたし、生活の中でアメリカの良さも知ることができたかなって思います。留学する前は本当にこれでいいのか?と自問自答することもありましたが今言えることは、"留学してよかった!"ということです。今後、どうなるかはまだ私も未知ですが、ここでの経験を活かし、笑顔で毎日楽しい人生を歩んでいきたいと思います。

最後に、こうやって留学経験をさせてくれて、いつも背中を押してくれた両親には感謝しかありません。また、同じ様な境遇の中で同じ気持ちを共感し合えるブリッジメンバーや影ながら支えてくださったかなぴー・みーみに出会えて本当によかったです。ありがとうございました!