留学一年目、なごみのレポートです。

この大学での8ヶ月は本当に時間が経つのが早く感じました。でも、今まで知らなかった事を沢山学び貴重な経験を沢山した8ヶ月でした。最初の1ヶ月は本当に相手が何を言ってるのかもわからず、危うく語学学校に編入する寸前というハプニングで始まりどうなるのかと不安で仕方なかった留学。Spring semesterが終わる頃には友達ともコミュニケーションが取れるようになりと、今考えれば成長した。笑 でも、どんな事よりも変化したことはコーチや友達、仲間と毎日を過ごす中で自分自身についてや、自分の生き方について真剣に考える時間が増えたということです。
1番この8ヶ月で学んだ事は「自分がhappyな気持ちになれる道を常に選ぶこと」でした。留学をする前まではhappyかどうかではなく役に立つかどうかとか効率的かとかそんなことばかり考えていました。でも、色んな人に出会う中でそんな自分が小さくてつまんない人生してんなって事にも気づく事ができました。
Lamoniという小さな町で出会った人達はみんな優しくて温かい人達ばかりでした。私が日本に戻ることを決めたとき全員が言ってくれた事は「私達のfamilyだからいつでもかえっておいで」の一言でした。一緒にふざけて仲間ができて、真剣な話をしたり真剣な姿を見て助けてくれる人がいて、人とつながるっていいなって思いました。

私はGracelandも大好きですが、大東文化大学に復学することを選びました。この選択もアメリカへの留学が大東文化の素晴らしさに気付かせてくれたからです。そしてそれが今の私にとって1番happyになれる道だと思ったからです。でも、本当に私を最後の最後まで、信じて試合に出してくれた監督、コーチ一緒に闘ったチームメイトには本当に感謝しています。このチームに来たおかげで初めて90分ゲームにフル出場しました、初めてリーグ戦の連戦でプレーしました、そしてレギュラー選手の重みや思いを今まで以上にわかりました。このチームではサッカーでの初めてを沢山経験させてもらいました。
これから留学をする皆さんへ、私から伝えたいことはどんな時も自分を信じてくださいです。コミュニケーションがうまくいかなかったり、サッカーが思うようにできなかったり、留学すると気持ちがしゅんとなる事も沢山あります。でも、確かに自分はアメリカで生きていてサッカーができている。それが凄い事だって事を忘れないで自信にしてほしいなって思います。私もそーやって考えると色んな事ができるようになりました。そして、どんな事でも、言葉にしてみてください。自分から喋ると、相手は面白がって案外すぐに友達になります。そして、色んな英語を教えてくれます。笑
凄くまとまりのない文章ですが、今回留学するにあたって沢山の人に理解やサポート、応援をしてもらって改めて自分が人にも環境にも恵まれている事に気がつきました。  
私は日本の大学に戻ってもう一度英語を学び直して、教員の道を目指したいと思います。

みーみさん、かなぴーさん、お父さんお母さん、そして沢山の方々本当にありがとうございました。これで私の感想文を終わります。