留学二年目のゆりあの感想文です

Texas州にあるTyler Junior Collegeに通っている三宅由梨亜です。
私は英語が全く出来ない、むしろ嫌い。だけど、サッカーはしたいから留学する。という感じで留学を決め、早一年が経とうとしています。行き当たりばったり、思いつきの行動で親には本当に迷惑と心配ばかりかけていると思います。しかし、親や周りの人の支えのおかげで、アメリカに来て自分自身がどう成長したかはわかりませんが、サッカーだけでなく人間性や考え方など、確実に自分にとってプラスの方向に向かっていると思います。

勉強はSpring Semesterになってクラスが増え、Last semesterよりも課題に悩まされる時が多かったです。また、授業内容もちょっと難しくなり単位を取るのに必死でした。しかし、先生に恵まれており、かなりサポートして頂きました。クラスメイトとの会話も増え、授業中ひたすらウィッグの話しで盛り上がったり、写真を撮ったりと楽しかったです。

サッカーはシーズンオフということで週3筋トレ、週2走りと何部なのかわからない状態でした。アメリカ人の筋トレの大好きさと持ち上げる重さの違いには驚きました。筋トレのおかげで体は重く、今現在鉛のように感じます。また、3月に入り試合を行いました。ボランチやサイドをしたのですが、結局このチームではセンターバックが一番やりやすいなぁと感じました。春休みにはブリッジに参加し、サッカーの楽しさを再確認することが出来ました。

この一年でサッカーを通じてたくさんの出会いがあり、アメリカの文化を通して家族の温かさや大切さを感じることが出来ました。残り限られた留学期間の中でさらにレベルアップできたらなぁと思います。そのためにもたくさんのことにチャレンジしていきたいです。今年一年、親を始めたくさんの方々に感謝しこれからももっと頑張っていきます。