Athletic Director lecture

Chinese foodをコップで食べる

今日は、ちょっとsophisticate(教養)な内容から。午前中は、MHC Athletic Director (競技部ダイレクター、体育の部活を仕切る責任者)のLoriにアメリカの大学スポーツ、MHCスポーツの成り立ちの講義。ローリーは去年よりさらに分かりやすい内容で、みんなに話しかけながら講義を進めてくれました。前の日に、英語で質問を考えてくるようにと言っただけあり、講義の後は、質問が途切れず、最後は時間がなくなってしまう始末。高校生が多く、話がちょっと難しいかと思っていた危惧も吹き飛び、みんな興味を持って臨んでくれて、ローリーも大喜びでした。ブリッジは、アメリカのスポーツの恵まれた環境をみたり、感じしたりして、日本の今の女子サッカーの環境を考えたり、それを自分の将来のヒントにしてもらえればいいなあと思って、やっているところもあります。今回のメンバーは若いのも影響してか、みんな凄く素直で、何事も吸収しようと言う気持ちが旺盛。最後のローリーの言葉、「将来、サッカーの指導をしたり、スポーツに関わりたいと思っているみんなの気持ちを忘れずに、目標を是非達成してください。コーチやスポーツに携わることは、楽しいことばかりではないけれど、女性であるみんながスポーツに関わることで、より多くの女の子がサッカーやスポーツをやりたいと思って、そのことで女の子のスポーツの機会が増えるんです。」この小さな経験がみんなの数年後または十年後に響いていたらうれしいな。
 その後、近くのモールに買い物へ。ニューヨークより物価も税金も安いこっちで、お土産を買いあさる。
帰って来て試合へ。今日は、American International College(AIC)のコーチがみている、ユースチーム Western Mas Pioneersとの18:30キックオフの試合@AICAICに留学しているめーみも来てくれました。昨日のユースチームより強め。体格や勢いが違う。スタメン GKゆかり、DFみえ、かな、なごみ、みか、MFかえで、まい、ゆりあ、あかね、FWあやか、さや。今日はスタートからシュートの意識が高い。かえで、まい、あやかとシュートを放つ。が、しかし、入らない。12分、舞の右CKからさやがあわせて先制!この後、シュート入らない病大感染。ディフェンスまで、かなが一発で行って、簡単に入れ替わられたり、何でもないGKへのバックパスをなぜか、ゆかりは近くにいる敵にパスしてしまい、大ピンチ。あまりにもボールが来なくて、ゆかりはコーナーキックの練習をするために、わざとやったのではないかという噂もチラホラ(本人否定)。1−0のまま前半終了。
後半は気を取り直して、GKゆかり、DFかえで、みえ、ともの、ふゆみ、MFみのり、ゆりあ、うい、あおい、FWなつみ、さーや。早い時間に左サイドを駆け上がった楓がういに、ナイスクロス。ドンピシャで2−0。その後、左サイドを上がったみのりが、得意の左足でシュート。3−0。同じような場面が右の葵からも4−0。しかし、上がっている左サイドを突かれて、相手コーナーから、ゴール前でどフリーになった相手に1点返される。ゆめとみのりのマークがかぶり、GK前の一人をフリーにしてしまったらしい。(私はこの場面をあまりよく見ていない)。しかし、その後も攻勢は変わらず。こぼれ球に反応したなつみが5点目、あやかも粘り強く決めて最終スコアは1−6。二日目にして、チームになりつつある。
 米を食べたいという要望に応え、チャイニーズのファーストフードでかなPが買い出しに行き、帰ってからみーみ部屋で食事。コップに入れて食べるという何とも、ひもじそうな食事だったが、久しぶりの米にみんも少し落ち着いた。10:30pmミーティング。明日も朝から始動です。