マウントホリヨークDayスタート

今日からは、マウントホリヨークで、ゆっくりとした日々がスタート。
と、思いきや、今日は2試合。
ひろみがアウト。慣れない90分の試合、罵倒されながらの試合、ミス、失点、観光、試合、ミュージカル、けんか、スタバとフル活動していれば、そりゃあ、身体も悲鳴をあげる。熱が出て、今日1日は部屋で寝ることに。
8時45分ロビー集合で、グランドへ。勝って知ったるリピーターに任せて、私は9時頃朝食。そこへかなえ登場。「あれっ?みんなは?」「8時45分だって、かなえ言ってたじゃん」「えー9時じゃなかったっけ?」「2度くらいミーティングで言ってたけど、、」「妊婦になると物忘れがひどくて、、」と、こじつけて、正当化。二人でグランドに行くと、鍵を開け、ゴールも定位置にセットしていたブリッジメンバー。「さすが日本人は気が利く!」とかなえ感動。
10時キックオフvsU Mass U16. MHCのアシスタントコーチMandiとかなえで教えている名前の通り、高校生のクラブチーム。GKふさこ、DFくま、だいら、まり、さや、MFまち、みこ、みなみ、さとみ、FWあやか、あす。しょっぱなに、まちが抜けてGKと1対1。しかし、枠を外れる。予想通り。8分、みなみからアスカにわたり、ブリッジ2014初得点!12分、ボランチのミコ得点、19分、あすか。あすかは、ゴールへの姿勢がすばらしい。シュートを決めてもすぐに、ゴールに中のボールを自ら取って、センターサークルへ。24分左に流れたボランチあやかからセンタリング、逆サイドからGK前に入ったサガッチャン、どんぴしゃりで決める。ゴーール。今まで枠を3倍くらい外していたガンちゃん、やっと得点!そして、その7分後、さらからガッチャン2点目。36分、みなみ、37分、まち→きみへ。39分さら。40分さらから、あやか、43分、さら→まち→あやか。前半、10−0で終了。
 後半、相手のやる気がなくなろうと、攻撃の手を休めないと気合いを入れて、スタメンGKまち、DFみなみ、みゆう、さや、さら、MFあす、まり、ふさこ、がっちゃん、FWみこ、きみ。7分調子に乗ったがっちゃんから、ボランチのまり初得点、8分、初のフォワードとなったミコ。この得点以外は、フォワードのセンス全くなかったけど、、9分、ふさこ→さら。13分きみ、15分ふさこ、16分さら、21分さら→あすか。22分みなみ、28分きみ→あすか、22分みなみ、28分きみ→さとみ、32分さき→がっちゃん、34分がっちゃん、35分みなみ→だいら、35分みなみ→さとみ、37分あやか→みなみ、43分がっちゃん→みなみ、44分だいら→みなみ、後半16点。最終スコア26−0。ワンツーやダイレクトバスがよくつながって、みんなも調子を戻して来たよう。相手のU16の子たちが、ファンになったのはあすか。ゴールに向かう姿勢。表現力はピッチの上でも健在。
 その後、U-Mass U16の保護者による歓迎会ピザパーティー。日本でどこ知っている?って聞くと「Tokyo」しかわからなかったけど、国際交流を楽しんでいました。
 ダブルヘッダーの2試合目は、14時から、Southern New Hampshire University。ブリッジでは初対戦のNCAA Division2の大学。あやがやっているPeace Ball Projectを一緒にやっている渡辺さんが、大学院でスポーツマネジメンを勉強していて、その関係でこの対戦が実現。渡辺さんもMHCに来て、高校生の交流会に参戦。
 この日に実はしおんが来ることになっていたんだけど、みーみもかなPも全く頭になく、くまに言われてはっと気づく。慌てて、直美と渡辺さんに空港に向かってもらう。(そうやって、人は使う)
 Southern New Hampshire University 。ツアー4試合目、少しずつみんなの特徴もわかってきて、チームとして戦い始めた。みなみ→あやか→さらと真ん中でつながって、先制!いいムード。このま無失点で行けば
大学生相手に初勝利!と思いきや、ふとしたディフェンスのすきをつかれて、ボールを受けに行ったマークに、みこが簡単に振り向かれて、シュートを決められる、1−1。そんな簡単に勝たしてくれない。でも、少しずつやることは見えて来た。
 マウントホリヨーク大学サッカー部によるwelcome party。今年の1月日本に行った彼女たちは、順天堂大学の熱いホスピタリティに感動を受けて、自分たちでもブリッジの子たちを暖かく迎えたいと思って自ら企画したという。春休みの最終日で、きっと遊びたかっただろうに、私たちのために時間を作ってくれた。ホスプタリティの伝染。順天堂大学女子サッカー部の子たちに感謝。チームに分かれてのジェスチャーゲームは、最高。中でも、未だ慣れず寡黙なマリが、「DOG」のジェスチャー。身振り手振りをする訳ではなく、ひたすら「ワン」「ワン」と声もなく吠えている。みーみ&かなP、笑いすぎて涙止まらず。以降、マリは何かというと「犬やれ」といじられる。あーー本と、最高だった。今でもあの様子を思い出すと笑いが止まらない。
帰った頃に、17時20分に空港に到着した詩音に合流。無事に着いてよかったよかった。しかし、乗り換えのデトロイトからの便がオーバーブッキングで席がなく、危うく次の日になるところだったらしい。英語のできる近くの日本人に頼み込んで、訴えてもらって、親切な人が席を譲ってくれたらしい。。留学を考えているとはいえ、英語はほとんどないに等しい詩音。しかし、ここでは救いを求めるというコミュニケーション能力が役に立ったね。これで全員合流。合流した途端に詩音節、みんなに絡みまくり。
 やっとみんな打ち解けてきたかな。