サエダ卒業!!

KentuckyのLindsey Wilson Collegeを卒業した末木小枝です。

4年間の学生生活はあっという間でした。今でも、英語がわからずおどおどしていた1年目のシーズン、授業、日常生活をはっきりと覚えてます。でもこの4年間でサッカー、勉強、アメリカ文化などさまざまな経験ができ、内容の濃い時間を過ごせました。

最後のシーズンは全米優勝でき、念願のチャンピオンズリングももらうことができました。たくさんの方に祝福してもらい、あらためてたくさんの人たちが応援してくれていたこと、たくさんの人たちに支えられていたことにも気づくことができました。優勝を、その方々にも届けられて良かったです。

卒業式でも同じことを実感できました。たくさんの人たちに、おめでとうと声をかけてもらい、多くの人が私の卒業を喜んでくれていてとても嬉しかったです。卒業式当日は、あの憧れのガウンとキャップを着て、学校長から卒業証書をもらいました。留学生の多い学校なので、卒業式をネットでライブ中継していて、私の両親も日本から見ることができました。両親もとても喜んでました。

進路は、大学院に進学します。シカゴにある、University of Illinois at ChicagoのMaster of Social Work Programに合格しました。Social Workでは子供の福祉に焦点を当てて、将来一人でも多くの子供たちを笑顔にできるような仕事をしたいと思います。卒業後もアメリカに残ることを考えていますが、アメリカのいいところを日本でも実現できたらいいなとも考えています。引き続きいろいろなことにチャレンジしてみたいと思います。

この4年間は辛かったと感じることもなく、楽しくて充実した4年間でした。それも周りの人の助けがあったからそう思えるのだと思います。8月からは新たな地で、これからも楽しく頑張りたいと思います。シカゴに来る際は、是非連絡ください!!