日本語の学生と交流

日本語学生の話を真剣にきく

マウントホリヨーク大学には日本語のクラスがあり、毎年、そのクラスにブリッジがお邪魔しています。今年もその授業にお邪魔しました。1時間目は日本語2年生(日本語をとって2年目という意味)の授業。まずは、ラジオ体操第一から。朝みんなで集まってラジオ体操というのは、日本独特の文化?ということで。日本人が見本を示し、MHCの学生が見よう見まねでフォロー。
それが終わると、日本語クラスの此枝先生の指示で、日本語の学生一人につき、1人ないし2人のブリッジ選手がついて、学生のいろんな質問に答える。まずは、名前、出身、趣味など、、学生は予めブリッジの選手に手紙を書いており、昨日その手紙は皆受け取っている。質問も準備されていて、いじめ問題、日本の政治、アニメのことなど、、日本にいるみんなより、日本のことに詳しいのではないかと思われる。みこは、アルバムを持って来て、日本の学生生活の様子を説明していた。すばらしい。しかし、高校生でも3年間、大学生なら6年間英語教育を受けているはずなのに、たった2年しか日本語を勉強をしていない学生の日本語力と、みんなの英語力。これは、日本の英語教育の問題なのか、それとも、本人たちの頭?の問題なのか、、。とはいえ、皆、一生懸命に質問に答えようとする姿勢はすばらしかった。中には空手をやっている学生もいて、型を一緒にやっていた。50分の授業が終わると、今度は日本語1年生のクラス。ちょっと言葉に地震がなくて、緊張していたアメリカ人学生もいましたが、ブリッジ選手たちも身振り手振り、つたない英語で、必死に伝えていました。そのまま、Campus Centerに行って、学食でランチ。たまきは、3年前に会った日本語学生と再会して、お互い覚えていて感動。
しげさんの友達、Georgiaの大学でアシスタントコーチをしているゆうきも合流。ホテルに戻ってゆっくりしていると、なつみ、そが、ターツーの3人があやに連れられてやってくる。試合中に大声で怒鳴られるのが怖いらしい。そのせいで、簡単にボールを失ってしまうとのこと。私が叫んでるのは、ボールを失った後なのにね…。。もっとでかい声で怒鳴ってやろうと心に誓う。
風邪気味なさやは、ダウン。部屋で寝ていることになりました。
途中スーパーに寄っておみやげ、夕飯を買い、University of Massachusetts at Amherst (U-Mass) へ。巨大なアメフトスタジアム。アップは全員で。攻撃組と守備組に別れて、3対2勝負。2点勝負はフォワード組が勝ち、大騒ぎ。
30分3本。一人30〜45分計算。全力を出し切れ。まつり、まりこ、みこ、かおり、たかち、さとみ、そが、くら、ももか、まい、トッキー。キックオフ直後、センターDFのかおりからミコへのパスをかっさらわれ、いきなりピンチ。ミコはまだ試合に心が入っておらず、最初の10分間はばたばた。相手は、典型的なNCAA D1のチーム、ボールを奪ったらすぐに前線へ。オフサイドをかけながら、辛うじて凌ぐ。19分、ポジショニングの悪さを指摘され続けたソガのパスミスからの失点。センタバック2枚のど真ん中をぶち割られて0−1。ボールをとられて、蹴られての繰り返しで、日本人ペースつかめず。 
2本目:まつり、ふたば、みこ、あやか、たかち、さとみ、くら、たか、まい、しょーこ、トッキー。前にボール収まらず。サッカー経験2年のトッキーじゃ厳しいから、しょーこに張っててほしいのに、しょーこは、どうもボランチの癖が抜けず下に下がってくる。15分に5人のメンバー交代。相変わらず攻め込まれる。左サイドのとも、クリアボールを拾って、前空いているのに前向かず、なぜか相手ゴールに向かうスルーパス。それがアシストになって2失点目。0−2。こんな激しい相手にあたったことにない高校生。ふたばが知らない間に、泣きながらプレーしている。膝で腰を蹴られたらしい。。まだ高校1年若干16歳。泣いている顔😂を写真に収める48歳。
今度こそは1点決めようと3本目:まつり、あやの、たまき、あず、なぎ、なつみ、とも、ターツー、しま、りな、ピーチ。6分、相手のディフェンダーからのボールが下がるたまきの頭にあたって、バックヘッド気味に前に落ちる、それを5m後ろから走って来た早いフォワードがかっさらって、0−3。最後は、みなでいろんな高校、大学のパターンを使って応援もするが、かなわず。30分ごとに入れられて、公平って言っちゃ公平な0−3。
帰って来て、洗濯して、ビデオちょっと見てミーティング。しげさん、ゆーきのアメリカの話もあったりして、寝たのが3時。