兼松春奈 (留学1年目)- 小学校ボランティア

アメリカの部活動はシーズン制なので、秋セメスターは1週間に2回のペースで試合があるハードスケジュールをこなすのですが、試合のなくなる春セメスターは打って変わってあまり練習がありません。そんな時期だからこそ、できることがある!ということで、留学1年目のはるなの春セメスターの活動を紹介してもらいました。自分次第でやりたいことがどんどんできるのが、アメリカのいいところでもあると思います。



〜春菜の小学校ボランティア〜

現在Graceland Universityに留学している春奈です。今、1セメスター目を終えて2セメスター目に入ったところです。毎日、聞き取れない授業と多くの課題で大変です。私はこの大学に来る前に日本の大学で3年間、教育学を専攻していました。今の大学でも引き続き、教育学を専攻しています。私は子どもと関わるのが好きで日本にいたときも小学校へボランティアとして行き、外国の子どもに日本語を教えるプログラムにも参加していました。
このGracelandへはサッカーをするために来ましたが、どうしても子どもに関わりたくてシーズンが終わった後は放課後に子どもを預かるコミュニティサービスへ手伝いに行っています。そこでは11〜14歳の子どもが1時間半、工作をしたり、ゲームをしたり、おやつを食べたりしています。ただ私は英語が本当に話せないので子どもたちとのコミュニケーションは上手くとれません。しかし私が子どもから学ぶことはとても多く、英語を始め、日本の子どもたちとの違い、アメリカの文化など楽しんでいます。
その他、日本人が学校に1人のため、インターナショナルの先生がなにかと気にかけてくれて週末に一緒にクッキングしたりしています。この春学期はシーズンでないため、練習が毎日ないので小学校へのボランティアを考えています。サッカーを使って留学していますが、自分のやりたいこと、将来につながることをしっかり頭に入れて自分から行動することも大切なのかなと思います。これからも自分の目標を見失わずに1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。