品田彩来(留学2年目)

Lindsey Wilson Collegeの品田彩来です。2年目のシーズンはNAIAでの全米優勝という結果で終わることができ、すごく嬉しいです。今シーズンのチームは、新しいフォーメーション、新しいシステムを導入してチャレンジの年でした。多くの選手が初めてのポジションや、試合の中でのポジションごとの決まり事などに苦戦し、去年と比べリーグ戦中に負けも多いシーズンでした。私もシーズンの半ばまでなかなか思うようにプレーできず、いろんなポジションをしてみたり、試合に出れなかったりと、思い返せばすごく多くのことがあったシーズンだったと思います。けど、チームみんなが負けながら、苦戦しながらでも成長できたので、優勝という結果で終わることができたのだと感じます。
 また、2年目ということもあり、去年よりも授業のレベルがあがり、シーズンとの両立がすごく大変でした。けれど、最終的に1つも単位を落とさずに終われて良かったです。
 そして、英語力が前よりもあがったせいなのか、それとも前よりもフレンドリーになれたせいなのか、サッカー部以外での仲のいい友人が増えました。なかなか思うように話すことができなかった去年に比べ、自分が伝えたいことを自分のイメージに近いカタチで表現することができるようになり、友達との会話がすごくやりやすくなったことも関係するのかもしれません。
 去年の今頃、留学して良かったとすごく思いました。1年経った今でもすごく良かったと思えるし、むしろ去年よりも更に強く感じます。ブリッジでは多くのとても貴重な出会いの機会も作ってもらえて、本当に感謝しています。みーみさん、かなピーさん、あとブリッジファミリーのみなさん、本当にありがとうございます。またこれからもよろしくお願いします。

品田彩来