末木小枝(留学4年目)

2012 NAIA National Championsとして大学サッカー最後のシーズンを終わらすことができ、今でも達成感と喜びでいっぱいです。今年は、チーム状態も良く、個人的にもサッカーを楽しめたシーズンでした。Seniorとしての役割はいまいちだったかもしれませんが、チーム1つとなって一人一人がそれぞれの役割をちゃんとこなせたシーズンだったと思います。夏のプレシーズンからあっという間にNationalになり、今はまだ、最後のシーズンを終えたこと、来年はもうプレーしないこと、チームにはもう関わらないことなど、実感があまりありません。。。チームを離れる寂しさはきっと離れたときにすごく感じるんだろうなと思っています。1月からの最後のセメスターはチーム練習にはもう参加しないので、卒業するまでチームメイトとの関わりを自分から大切にしていきたいと思います。

今年は進路にもいろいろと悩まされました。どこの大学院に進むのか、奨学金はどうするのか、アメリカで就職するべきか、日本に帰って就職するべきかなど、様々な選択肢を考え、いろいろな人に相談し、精神的にも不安がいっぱいでした。今は、アメリカの大学院のアプライを進め、結果を待っています。まだはっきりと進路は決まってませんが、不安も少しずつ消え、希望もいっぱいです。
2009年にアメリカに来てから、あっという間に4シーズンが経ちました。残りの大学生活もめいいっぱい楽しみたいと思います!