2010年 Bridge留学生レポ vol.2

野口亜弥 Franklin Pierce University (留学1年目)


今シーズンは留学1年目ということもあり、こちらのサッカーに慣れるのに必死でバタバタとシーズンが終了してしまいました。
サッカーそのものも日本と異なる部分もありますし、そのほかにも、練習に取り組む態度やサッカー以外でのチームメイトとの過ごし方も、日本と異なる部分もあり、新しいことだらけで新鮮なシーズンでした。
1年目ということもあり、日本語のようにコミュニケーションが取れないことにストレスを感じることもありましたが、これは徐々に解決される問題だと思うと、前向きに今やるべきことにしっかり向き合って、頑張ることができました。
アメリカでの初めてのシーズンを終えて、大変な思いも悔しい思いもありましたが、それも含めすべてが貴重な経験であり、これからもこのような貴重な経験を積み重ねていけると思うと、大変さの中にも、楽しさやワクワク感を持って、前向きに頑張ることができると自信を持てたシーズンでした。





片岡沙希 Lindsey Wilson College (留学1年目)


アメリカ留学感想
アメリカでの生活は、毎日学校へ行ってサッカーをして試合に出かけて…の繰り返しだがとにかく英語がわからないので、始めは本当に別世界に来たという感じで全てが新鮮だった。
上手くコミュニケーションが取れないことはそれなりにもどかしいけれど、ある意味で(いい意味で?)諦めて生活したら全てが面白おかしくなる。
サッカーの方はまずは練習についていくことに必死で、体力や技術面というよりもは何をするのか把握するのにとにかく神経を使った。一人だけ練習メニューを理解できてないという状況に何度も陥ったけれど、監督・コーチをはじめチームメイトが親切に助けてくれた。学校での授業もそうだが、異国での生活は普段忘れてしまうことや気づけないことにたくさん出会える。
自分勝手に生きている私だけど忘れてはいけないことがあると強く思う。残りの留学生活、限られた時間の中でそのことを心において、サッカーも勉強も思うようにやってみたい。