2010年 Bridge留学生レポ vol.1

2010年度のブリッジ留学生から感想が届きました!
みんなそれぞれ充実したシーズンを過ごせたようです。




吉田麗子 Lindsey Wilson College(留学3年目)


今シーズンはチームとしての成績は良くなかったけども、個人としてはチームメイトとの関係やレギュラーとしてシーズンを終われたので今までで一番のシーズンでした。シーズン始めは新しくきたキーパーにレギュラーを取られ悔しい思いもしたけど、シーズンの途中から少しずつ先発も増えていき、最後のカンファレンストーナメントとナショナルを先発することができよかったです。試合では自分の良さを活かしながら試合運びができたと思います。普段はあまり何も言ってこない監督にも少し褒められたりもしたのでよかったです。
試合数は少ないけどもアメリカに来て、キーパーコーチに教わり得たものは多かったです。3年間アメリカでサッカーをやれてよかったです。ありがとうございました。





本多純子 Laramie County Community College (留学1年目)



LCCCに来てから、いろんな事を経験しました。まず、サッカーについてですが、最初来た頃、体力がなくて試合中走れず、監督に怠け者と言われたことを思い出します。実はここの場所はかなりの高地で、男子サッカー日本代表の人たちが高地トレーニングをした場所よりも、もっと高いらしいんです。だから、ここの場所に慣れるまでがとても大変でした。それから、朝走ったりして徐々に体力をつけて試合にもちゃんと出れるようになり、nationalに進むことができました!nationalでは、6位でもう少し上に行けたような気もしましたが決勝の試合を見て、自分もこのチームももっと成長しなければいけないなと感じました。しかし、nationalに進めたことは自分にとってとても良い経験になったと思います。
 今は部活がオフで、勉強、勉強の毎日です。もともと勉強は全然ダメで、授業についていけないです。宿題やテストもかなり多くて嫌になってます。かといって、英語が話せるようにもならないので、正直つらいです。でも、勉強はやらなければいけないことなので、努力していこうと思います。
あとは、外人とのコミュニケーションが大変です。英語が上手く話せないから自分の思いを上手く伝えられません。だから、どうにか伝えようといつも、ジェスチャーと顔を使って伝えようとしています。「Junko face!!」と言って笑われますが周りの人はみんな優しいので、分かってくれます。でも、もう少し会話ができれば楽しいだろうなと思います。
 冬休みはいろんな家にホームステイするので、英語のスキルも上がるだろうし、自分にとってもいい経験になるだろうから楽しみです!





末木小枝 Lindsey Wilson College(留学2年目)



去年と比較して、チームにとけ込めて楽しかった。
英語もあるし、サッカーでもコミニュケーションが取れた。
結果は去年勝ったとこに負けたりNationalは2回戦で負けたり、去年の方が良かったけど、トップだった去年と違って、センターミッドフィルダーでプレーできたから自分のやりたいポジションができて楽しかったし、みんなの信頼も2年目で得られたような気がしてよかった。
去年と違って全てが新しいことじゃなかったから、気持ち的に余裕があったし、去年とは違う楽しさがあった。
3年目、4年目ってどんどん楽しくなって行くんだろうなって思う。
個人成績でも去年の方が良かったけど、今年の方がチームにとけ込めて楽しかったって思える。
だから本当に英語をもっと頑張ろうって今年も思った。