早かった夏

そっかーー、「まめに日記を書こう」と決めたあの日は実は6月だったのか。。。。そして、改めて日記を、、と思ったらそれはもう8月。

2006年夏のかなぴーは既にNYマジックのサッカーシーズンも早々と終了し、オフに入っているのでした。残念ながら今シーズンのNYマジックはチーム史上初
プレーオフに出場を逃しました。しかも、紙面上の登録選手をみたらプレーオフ出場は余裕で、しかもその後もかなりいいところまで勝ち進めるといわれていたチームなのですが。まー、正直に言うと、今年のチームは、新しくてしかも若い選手が多く、チームとして機能することなくシーズンを終えてしまったのでした。マジックでプレーして4年目、サッカーだけでなくチームの団結という面でも最悪のシーズンだったと言っていいでしょう。。。(もしかしたら、それでかなピーが今シーズン日記を書く回数も少なかったのかも)

On the Field (サッカー的)では、個人的には数試合調子悪かった時もあったけど、まー、コンスタントにやれたんだけど、チーム的に最悪で、とにかくOff the field(サッカー以外)でいろいろ大変でした。サッカーはかなり上手なんだけどちょっと個性が強いというかチームプレーにかけるというかそういう選手が本当に多くて、しかも一人一人が我が強いというか。私はいつもキャプテンとしてチーム内にいざこざがないようにって気を配っているタイプだったんだけど、そういう我が強い選手が多い時は、キャプテンとして強く前に出るということも必要だったのかな。。と今は思う。いろいろな国や文化、考え方の違う選手たちが集まってチームとして戦う難しさを痛いくらい感じたよ。それが今までのようにある程度年齢がいっていて経験がある選手たちだと、それぞれが尊重し合ってうまくかみ合うんだけど、今年は19−23歳くらいの「自分が、自分が」という選手が多くて、しかも「自分が今までやってきたサッカー」をやろうとして監督の指示に従わなかったりして、、、まー、そんな風にチームがまとまらないままシーズンが終了してしまった感じ。それをキャプテンとしてまとめられなかった自分の能力不足にも、正直反省しているよ。

幸いにもスポーツにはいつでも明日があって、来年は今年の苦い経験を生かして(何人かの選手は来年は登録されなさそうだし)いいシーズンを送ろうと心にちかったのでした。