CSU たまきのレポートです。大学院卒業おめでとう!

Clayton state university の大学院をこのセメスターで卒業しました、大沼です。卒業するのに2年半かかりました。今年のセメスターは本当に怒涛のようなセメスターになりました。シーズン初めに前十字靭帯を切ってしまい、今年のシーズンはほとんどサッカーができないまま終わってしまいました。

プレゼンや卒業試験の前に手術をして、本当にいろんな人達の協力がなければ、卒業はできなかったな、と思います。本当に感謝です。
今シーズンで卒業ということなのでこの留学で感じだことを書いて行きたいと思います。
サッカーに関しては1年目の最後のシーズンに前十字靭帯を切ってしまって、それ以降膝が痛くて思ったようなプレーができないまま2年目に。そして3年目でまた違う足を切ってしまうという満足いかない結果になりました。でもサッカーのサマーキャンプでコーチをしたり、違う角度からサッカーを見るという経験はいろいろなところでできました。
勉強に関しては医療ビジネスを先行しました。ビジネス寄りのウエイトが多かったので、まったくビジネスを勉強してこなかった自分には本当に最初の1年は大変でした。でも英語のプロフェッサーを紹介してもらったり、日本語のビジネス書をあいてる時間に読んだり、どうにかして少しずつ、少しずつ改善していきました。


友人やプライベートに関しては都市のアトランタが近いこともあってとても充実したアメリカ生活を迎えることができました。こんなことはいってしまうのはいけないのかもしれませんが、友達は少し選んだ方がいい!かもしれないと感じました。あくまでも自分の経験なので一概には言えませんが!自分の感じだと、やっぱりあっちはいろんなことを気にしないので、好きなこと言い放題。(パーソナリティによりますので、みんなではないですが。好き勝手いう人のレベルが日本と違う。笑)それで、まだこっちは英語で自分が思ってること言えない。悔しいな、なんて悩んだりしたこともありました。でも今はみんなと仲良くやれてると思いますし、本当にスぺシャルな友達ができました。将来の話をするときにお互いまた会うことを含て、いろいろ話した時間は本当に楽しかったです。
次にブリッジのみんなと関わって思ったことと、自分の経験で感じたことをまとめて話したいと思います。このブリッジを通して留学する人は2パターンいると思います。今まで頑張ったサッカーで奨学金を手に入れて、留学を経験したい、勉強したいというサッカーも頑張るけど、勉強がゴールの人。2つ目は自分のサッカーで奨学金を手に入れて、自分のサッカーがどこまで通用するか試したい。サッカーをするために勉強を頑張るというサッカーがゴールの人。個人個人バランスや重きを置いてるものは多少違くても、“この留学はサッカーがゴール!絶対ナショナルに行くんだ”とか“学士、修士を絶対とるんだ、とかインターンシップを絶対するんだ”と言った大きな留学の目標があるといい気がします。もちろん、両方頑張らないとこの留学は成功しませんが、シーズンは本当に忙しい!絶対修士を取るんだとう気持ちがなかったら絶対私はここまでこれなかったと思います。(ちなみに私のチームメイトは逆の考え方でいやいやながらもマスターを頑張ってます)

最後になりましたが、本当にここまでこれたのはみーみさん、かなぴーさんをはじめとする留学先輩方、距離は本当に遠いですが一緒にアメリカで頑張ってるみんなのおかげです。本当にいい経験をさせてもらいました。ありがとうございました!