vs Hofstara 0-3

朝、4年ぶりにブリッジ参加の英香が到着。4年前唯一の高校生として参加したひでかは、ブログに落書きをしたり、GKなのに、ペナルティエリアのラインをいつまでも分からずに、何度もハンドしたり、英語ができないのに誰にでも”I love you”とか言ってはいけない言葉をかけ、散々人騒がせだった奴。でも、入学した短大で全米優勝したり、自分で移籍先を見つけて4年制大学を卒業して、今は、カナダのオンタリオでワーキングホリデーをしながら、サッカーチームに入っています。今までスケジュールが合わなかったので、やっとの参加です。こういう気持ちがありがたい。でも、手伝いの仕方が、ひでかだったけどね、、。ま、よしとしよう。 
今日は、ロングアイランドにあるHofstra University(Division 1)というかなえの旦那のMattが卒業した学校で試合。あいにくの雨。英香の相手をしていたら、いつの間にか時間になっていたので、直美に先にPenn Stationまで言ってもらうように頼む。私は、最後にめーみとさやと地下鉄に乗って、Penn Station,に向かう。Long Island Railway (LIRR) のチケット売り場に行っても誰もいないので、みんなの分の切符を買って待つ。しばらくして、雨にぬれた一行がやってくる。先導したふみか、直美に指示で、ホテルから歩いて来たみたい。まあ、43丁目から35丁目のたかが10ブロックもない距離なので、いいけど、雨に濡れて寒そう。最初に出た直美と英香のグループが一向に着かない。電話すると駅にいるというが、見えない。9時45分の電車。プラットフォームも決まって、とりあえず乗り込む。一応待っては見るが、来なかったら先に行くだけ。半分諦めかけたところで、乗り込んで来た。 なぜかホテルから1時間かかった。ま、とりあえず、みんな乗れてよかったよかった。英語のできる直美と英香とはいえ、ニューヨークが分かっている訳ではない。Penn StationとかLIRRとか意味がわかってなかったみたい。しっかりしているような直美さん、間抜けなところもある。使えなかったので、最寄りのHempsteadの駅でスクールバス待ちの命を下す。無事に大学まで到着。
 HofstraUniversityでかなえと落ちあい、狭いロッカールームで、留学生も混ぜて今となっては恒例の体幹から始めてグラウンドへ。4年生が抜けたとはいえ、恐らく、ツアー中一番強い相手。GKゆかりDFブリッジ初試合となるリオが左DF、かな、みえ、なご、MFかえで、ゆりあ、まい、みか、FWうい、さや。序盤は互角に渡り合う。ういがシュートをしたり、相手ゴールにも迫ったし、守備も粘り強く行っていた。しかし、うちの左サイドを破られ、クロスに対応できず20分頃失点。その1分後、また左からのクロスにあわせられすぐに0−2と突き放される。またその10分後、同じサイドをドリブルで抜去られて、また失点。アメリカに来て始めての試合のリオ。アメリカの洗礼を受ける。悪いのはリオだけではない。失点した時に、左サイドハーフのかえでは、なぜかハーフライン。全く、戻る気なし。前半で0−3。気を取り直して後半、GKゆかり、DFみのり、ゆめ、かな、ふゆみ、MF
りお、ゆいあ、あやか、ともの、FWあおい、さーや。後半はあまり相手ゴール近くに行くことはできなかったが、なんとか無失点。0−3で試合終了。1点決めたかったねえ。。
 帰りもスクールバスに乗って、電車に乗って帰る。Broadway組は、Blueman(あおい、ふゆみ、あやか、なごみ、みのり)とMamma Mia (さや、さーや、ゆめ)に分かれる。ミュージカルに行かず、日本食に飢えた組(まい、みえ、なおみ、かえで、みか、さや、めーみ、かなえ、みーみ)がディナーへ。日本食じゃなくて、韓国焼肉にしようと、35丁目付近のKorean Townに行くが、土曜の夜、どこもいっぱい。かなえが知っている韓国系の食べ放題へ。しかし、35ドルという値段の壁。かなえが団体割引を交渉するが、イケメン韓国人マネージャー、首を縦にふらず。目の前の食に既に気をとられた面々は、とりあえず入ることにする。久々のおいしい食事にみんな大興奮。ラストオーダーが終わり、授業員が賄いを食べる時になるまで粘る。お腹はいっぱい。大満足。食は人を幸せにする。
 ミュージカル組を待って、11時からミーティング。ブルーマン組は、皆ブルーのインクを顔につけられて、登場。鼻だけにインクがつけられてたあやか、ゆりあにいたずらされて、顔中にインクが広がり、すごい顔に。その中で真面目な反省を言っても耳に入ってこない、、受けた。ツアーが始まって一週間、ミーティングの雰囲気もずいぶん、打ち解けて来た。明日は最後の試合、がんばろう!