AFCマッチコミッショナーセミナー

マッチコミッショナー参加の日本人

1月13日〜16日の4日間、AFCアジアサッカー連盟)のマッチコミッショナー(MC)セミナーで、マレーシアに来ています。MCとは、サッカーの公式戦で、試合を司る偉い人のことです。乱闘とか荒天になった時に、中止を決めたり、試合の会場の検証をしたりする人です。私は2008年11月に受けたAFCのA級コーチングライセンスに落ちたので、その落とし前?で、MCになって、コーチに厳しくする(まあ、実際にそんなことはできないんだけど)ことができるぞ!とある人に言われ、まあ、一応JFAの推薦をもらって行くことになりました。
マレーシアだと思い、Tシャツと短パンしか持って行かなかった私は、次の日のオープニングセレモニーは、Formalだと聞いてびっくり。一緒に来ていた先輩♂の白いジャケットを着て、何とかごまかし。次の日は、Smart Casualだと言われたので、AFCのポロシャツに、サッカーのハーフパンツ、裸足じゃまずいと思ったので、ソックスを履き、トレーニングシューズで行きました。コースが終わり、次の日のドレスコードを受講者の一人が質問。「明日は今日と同じSmart Casualだけど、Miyukiのようなサッカーをするような格好では来ないように!」と名指しのお達し。ま、名前覚えられたらいいか。しかし、今回は、女性4名、男性19名の新MCたちだったのだが、次の日の資料に、女性3名となっていて、すでに、数に入っていないかも、、、とちょっと。危惧。
日本での試合には割り当てされないので、結局ほかの国に行くのですが、まあ、要は、試合のマッチレポートから、グランドの検査から、ピッチ上の看板の位置まで、全てをやる雑用だと言うことが、このセミナーでわかりました。今回の新マッチコミッショナーには、元女子代表で、今は国際弁護士のセレブ妻となっている東明も一緒に受けていて、彼女はアラブ系おじさんに入れ替わり立ち替わり迫られていました。私は、東明を狙うアラブ系おじさんに、席を替わらせられたり、おまえは、フルサイズ、隣にいた日本人女性は、ハーフサイズと訳のわからない言葉をかけられて、アラブ系の好みではないらしい、、。