山本 香織, Cisco Junior College, レポート
アメリカサッカーを体験して
8月7日に渡米してから3か月が過ぎました。
この3か月は私の今までの人生の中でも最も貴重で最も重要な3か月になりました。
私のチームはNationalを目の前に敗れ今シーズンを終了しました。
見るもの経験すること全てが初めてづくしの毎日で,戸惑いや落ち込むこともありましたが,色々な人に支えられ頑張ることが出来ました。
初めてのアメリカでの学校,全てが英語で話される授業の中(あたりまえですが…),始めは数学の授業も私にとっては英語の授業のように感じられました。そして,初めてのルームメイトに初めての寮,初めてのアメリカサッカー,そして何よりも初めてのcollege soccerに毎日奮闘しました。
アメリカのサッカー,それは私にとって天国にも想えるようなところです。
日本にいたころはグランドもないゴールもないところで週に2回しかサッカーができなかったので,寮のすぐ裏にグランド(もちろん芝!!!!) がありゴールがある,そして毎日練習でき,試合は別の人工芝で出来るこの環境はまさしく私にとっての天国です。
そんな素晴らしい環境の中,素晴らしいコーチやチームメイトに出会え,共に毎日ボールを追いかけられたことを本当に嬉しく感じています。
個人としてはまだまだ練習しなきゃいけないことが山ほどありますが,これから来シーズンに向けてしっかりと練習を積み,もっともっと上手くなって,チームの勝利に貢献できるような選手になりたいです。そして,来年こそはNational tournamentに行くとコーチと約束したのでその約束を果たせるように頑張りたいです。
最後に,私のために色々してくれるチームメイトやコーチ,いつも励ましてくれる日本の友達,アメリカに来ることを許してくれた家族,そしてこの環境を紹介してくれ私に貴重な体験をさしてくれたみーみとかなぴに感謝します。
2007年11月11日
山本 香織