みやのレポートです!

こんにちは!
留学2年目の權田都音です。

2年目に入りだいぶ生活にも慣れ、新しい友達も増えて、チームのシーズンをむかえました。今シーズンは、チームキャプテンを任されました。
不安も沢山あったけれど、新チームでシーズンをむかえることの楽しみの方が大きかったです。
しかし、セメスターのちょうど半分くらいの時に限界がきました。なにもかも上手くいかなくなって、退学を考えました。一度、日本に帰ることを決めました。退学届けも出して、部屋の荷物もまとめていました。でも、みーみや、かなぴーには、1度帰ったら戻ってこれない事を言われました。それでも、いいから帰りたいと思うほどしんどくて逃げだしたくなっていました。なんでここまでドン底に落ちたのかは、いろいろな事が重なりすぎてその時は自分にも分かりませんでした。だから、起きた事全てをみーみとかなぴーに泣きながら話しました。自分が弱かっただけでした。自分が勝手に、サッカーもうまくいかない、勉強も英語も難しすぎると思って限界を決めてしまっただけです。そんな事は覚悟してアメリカ留学を決断したけど、それを上回るストレスがかかってしまい、それでも期待に応えなきゃというプレッシャー…その時は本当に限界でした。そして、落ち着いて自分と向き合えるようになったのは、全部退学書類を出してから。1度決めたことは、頑固に通してしまうので、絶対戻るなんてありえなかったけれど、このままじゃ後悔する。ここで逃げたら成長できないと、
みーみや、かなぴーさんのアドバイスから感じ、ヘストンに残る事を決めました。
離れる事を告げたとき、泣きながら話を聞いてくれた親友達も私にとって本当に大きい存在でした。
この経験は、自分を大きくしてくれたと思っています。キャプテンとして、チームの状況が上手くいかない事にネガティブな思考を持っていたけど、毎日チームとして少しでも成長が見られるように、私は今まで中々話せなかった事まで、チームメイトに話すようになりポジティブな思考に変わりました。
すると、チームの雰囲気も違うチームかのように良くなり、自分のプレーの質も上がり、
そして何より、英語を話す機会が増えたので、
英語で話すことが今まで以上に楽しくなりました。1年目はどうなるかと思った英語も、まだまだだけど、親友達のおかげで毎日新しい英語を習得し、本当に感謝でいっぱいです。
サッカーでは、カンザスのカンファレンスのセレクトメンバーにも選出して頂きました。
過信せずにこれからも上を見て進んで行こうと思います。

どんなに迷惑をかけても支えてくれている家族、そしていつでも的確なアドバイスを下さるみーみとかなぴー、
そして成長させてくれる大切な友達に本当に感謝しています。

やっぱり大変な事はまだまだ沢山あるけど、逃げないで乗り越えたい。
何よりも毎日新しい事の連続で、
学ぶことが沢山あるこの広いアメリカで勉強もサッカーもできている事を当たり前だと思わず、
これからも全力で楽しみたいと思います!

Winter break でアメリカ人の友達が、一緒に日本に来てくれたので、
日本の良さや文化が伝わればいいなって思っています!

2018年大変お世話になりました!
2019年もよろしくお願いします!!!!

長文失礼します。

Miya