ゆりあの感想文です

こんにちは。Tyler Junior Collegeに通っていた三宅由梨亜です。
まず今年のシーズンについて書きたいと思います。昨年よりもインターナショナルが増え、サッカーの方針も変わっていました。走りが少なくなり、攻撃のパターン練習が増えました。今年のチームはチームワークというより個々の能力でそれぞれが勝負をするという様な感じのチームで、私はこのシーズンもセンターバックでプレーしました。昨年は固定だったのに、今年は試合によってコロコロと相棒が変わりすごーーーくやりにくいシーズンだったと思います。しかし、これもいい経験だったのかなと今では思えます。


今年も奇跡によりチャンピオンシップに出場することができました。しかし、あと一歩のとこでとどかずリングをゲットすることは出来ませんでしたが、準優勝という結果でシーズンを終えることが出来ました。留学して、2度も全国の舞台に立てたことを誇りに思います。短大に来てからサッカーが嫌で嫌いになりそうな勢いでしたが、それでもやっぱりアメリカに来てよかったです。


そして、私にはこの留学で泣いて離れるのを惜しんでくれる友達が出来ました。みんな仲がいいけどその子は短大に入ってすぐにできた友達です。あまり人といることが好きではなく、一人にして欲しいと思うことがほとんどな私ですが、その子との時間は苦でもなく、むしろ落ち着く感じでした。サッカーは人と人を繋いでくれ、海を越えてまで友達と呼べる友達ができました。人との出会いは大切で、この留学中にできた友達、仲間をこれからも大切にしていきます。


コーチに何度も考えなおしてくれとい言われました。正直、大学で挑戦してみたいって気持ちはまだあります。しかし、親と相談をし、自分で決めたことなのでこの道を選んだことを後悔しないように日本で頑張りたいと思います。そして、ブリッジで出会った人たちに負けないよう、自分にストイックに、そして留学で得た経験を日本で活かせるようにしたいです。
最後になりましたが、親はもちろん、みーみさん、かなピーありがとうございました。また、2018年のブリッジにもう一度参加する予定なのでその時よろしくお願いします。笑