留学1年目の和美のレポートです。

Graceland Universityに留学中の玉置和実です。この秋学期は本当に時間が流れるように早く過ぎてゆき、1日が24時間では足りないと感じることもある日々でした。

初日から様々な壁が現れる毎日。最初の1か月は本当に周りの人が何を話しているのか全然わからず、授業は録音して聞き返し、練習は見様見真似、とにかく体当たりで挑む毎日でした。毎日でる課題がなかなか終わらず「もう嫌だ」と甘い自分との戦いも初めの1か月は凄く沢山ありました。

サッカーの面でも自分の登録手続きが不完全で最初の何試合かの出場機会を逃してしまいました。でも、その時改めて自分の詰めの甘さとどこか他人任せな所に気づき、なんといっても試合に出して頂いた時に「試合に出れることの幸せとプレーする選手の責任」を同時に感じました。


どんな時もチームメイト、友達、先生、コーチは私の意味不明な英語を理解してくれて私のわからないを一緒に解決してくれる優しい人たちばかりでした。本当に感謝しています。

今は留学当初に比べ、英語も理解するようになり、自分の思ってることは伝え、宿題も提出し、サッカーも「なにくそ」という思いが強くなりました。でもやっぱり全てがまだまだ未熟。でもまだ私には伸びしろがあるという手応えも4か月で感じ取りました。
リーグはなかなかいい成績を修める事はできませんでしたが、一緒に留学した美子と少しはチームにいい影響を与えられたんじゃないかなと思っています。

春学期は今学期、受け身になりがちで周りの人に助けてもらいっぱなしだったので英語もサッカーも勉強も自発的に本当の意味での「文武両道」を目標に頑張りたいです。
これで私の感想レポートを終わります