めいみの感想文です。(留学3年目)

こんにちは、留学3年目で心理学をAmerican International College(AIC)で勉強している友近萌美です。今回も、今年一年を通して色々な経験から感じたこと、それらについて考えたことを私なりにまとめたいと思います。
まず、2014年についての第一の感想は"時間が飛ぶように過ぎた"ことでした。振り返ると、一年という短い期間にしてはなかなかの経験をしたなと感じます。正直いっぱいいっぱいな部分もあり苦しかった時期もありましたが、後半は段々と余裕を取り戻せて、いつも通りの自分に戻ることができ、なおかつ、目標とする自分に少しずつ近づくことが出来たと思います。

学校生活については、さすがに3年目ということもあり、授業を受けるにしても課題や試験をこなすにしても過去2年と比べて上手くマネジメントができるようになりました。その分友人と遊んだり自分のために使える時間が増えたため、今までよりも格段に学校生活を楽しむことが出来ました。それに加えて、色んな人とコミュニケーションをとることが増えたため、スピーキングも前以上に出来るようになりましたし、それが自信になってまた次のコミュニケーションに繋がり、自分らしさをどんどん出せるようになりました。日本で生活してた時よりも自分の意見を言えるようになりましたし、自分に自信を持って堂々と出来るようになったと思います。日本にいた頃は周りを気にして変に気を使い続けていた自分が、アメリカでの留学生活を通して自分らしくいること、心から伸び伸びと生活することが出来るようになりました。そして友達が増えれば増えるほど、その人たちとの関わりを通して自分がどんな人と良い関係でありたいか、もしくはその反対なのか、昔以上にきちんと考えるようになりました。それに加えて、自分はどんな人間なのか、1人の人間としてどうありたいのかを考える機会も増えるようになりました。

サッカーに関しては、個人として上手くいってもチームとして成功する難しさ、上手いだけではなく、数字として出る結果の大切さも改めて学びました。特にアメリカではヒーロー社会という点もあってなのか、得点に関わるだけで評価を受けやすいなと痛感しました(あくまでも自分の視点です)。
あとは、今シーズンはあまりにもチームスポーツとしてのストレスが溜まり思い出したくないので以上です。

冬休みは日本に帰国せずにブラジルに旅に出ます。学校の友人の家にお世話になったり、英語学校に通っていた頃の友人を訪ねたり、1人で回ったり。色んなものを感じて観て体験して吸収していこうと思います。

長くなってしまいましたが、最後に一つ。先週で秋学期(アメリカでは1年の中で秋学期と春学期の2学期制です)がちょうど終わり、通常で考えれば3年生としてはあと1学期あるのですが、自分はAIC編入したため、単位がいくつか日本の大学から移せました。なので来年の春学期には4年生となります。そして悲しいことに、来年の12月(秋学期終了とともに)日本に帰国します。あと1年しかありません、アメリカ生活。早く卒業したいと思う反面、気持ち80%くらい帰りたくないです。それくらいアメリカでの生活は楽しいです。
人生で学生生活最後の1年、悔いのないように毎日過ごします。そして来年の冬、もっともっとビックな人間になって帰ることを誓います。

長い感想文になってしまいましたが、読んでいただいてありがとうございます。それではみなさん、家族や友人と楽しいハッピークリスマスとハッピーニューイヤーをお迎え下さい。チャオ

Meimi