吉武百香 - 留学1年目

NYのマンハッタンから電車で30分程北上した場所にあるBronxvilleのConcordia College New Yorkに所属しています吉武百香です。
アメリカに来て約3ヶ月が経過しました。
まずは渡米にあたり関わって頂きました方々には感謝の気持ちでいっぱいです。今でも私の不注意で指摘を受けることも多々ありますがしっかりと受け止め成長しようと思います。
NYで生活した3ヶ月間はとてつもなく早く、また言葉足らずですが充実したものでした。まずは自分を見つめ直すきっかけとなり3ヶ月で微力ながら成長できた、自分自身を認知できた期間にもなりました。
兎にも角にも時間の流れと語学面に食らいつくのに必死でした。しかし、それは私にとって非常に楽しいものでした。
誰も知らないアメリカに渡り正直なところ海外の人の心を掴めるのか、友達はできるのか不安でした。が、結果は心配無用でした。私の大学には日本人がおらず、友達となったアメリカ人は日本人の私に興味を持っている人が多く、たくさんの友達ができました。
しかし、語学が全くできず中学英語もままならないまま渡米したため、語学面ではとても困る部分が多かったように思います。ニュアンスや話の道筋は理解できても話しの重要な細部が理解できていないために苦労することもありました。
友達が言っていることを理解したかったのですが、第一に友人らは私が理解できるまで付き合ってくれました。
サッカー面では秋のシーズンがあっと言う間に終わってしまい日本とは異なったプレースタイルに日本のスタイルのままプレーし単語を伝えるだけのサッカーでしたが嬉しいことに周りも評価してくれ試合中に相手チームから、また、自チームのスタンドから評価の声は非常に自信になりました。ボールは世界を繋ぐと言いますが本当にその通りだと思います!しかし、そこにコミュニケーションがあればさらに容易に仲間の輪は広がると思います。
初めての秋学期はあっと言う間に終わってしまい「時間」を楽しむことができませんでしたが、春学期は学んだこと成長できたことを糧に有意義な時間と余裕を持ち有効に使いたいと思います。